阪神・佐藤輝明“電撃引退”へ 交渉決裂間近で目指す“浪人メジャー移籍”というウルトラC

「引退になったらなったでOK」浪人してでも渡米を目指す覚悟

もちろん、これをやれば日本の球界とは完全に喧嘩別れだ。脱法的なメジャー移籍の前例を作らないためにも、実現すればNPBから“日本球界追放”を食らうことは確実だろう。

しかし、佐藤はこれすらも受け入れる覚悟でメジャーにこだわっているという。

「佐藤はもはや日本球界など未練も眼中にもない。もしメジャーで失敗したら、日本球界に戻れなくてもいい。潔く引退するかメキシカンリーグ等でプレーする意向でしょう」(セ・リーグ某球団OB)

「早期メジャー挑戦のためなら、NPB出禁でもいい―」打球が柵を越えるように、佐藤の強硬な姿勢も条件闘争の域を越えている。

「もし本当に退団となれば、一時的に所属チームを失う浪人状態になる。実戦感覚は鈍るし、トレーナーや最新設備の練習環境も失い、メジャー契約の保証もありません。それでも彼は、“メジャーのためなら”とこの厳しい条件さえも受け入れる覚悟でいる。失敗すればメジャーにも日本球界にも居場所はなくなりますが、そんなことに怯えて保険をかけるようなら、最初からこんな騒ぎは起こしませんよ」(前出・デスク)

20代の大砲がホームラン王獲得の翌年に引退など、実現すれば前代未聞だ。しかし、可能性は十分にあり得る状況となっている。

2月1日のキャンプイン、阪神キャンプ地に背番号8の姿はあるのか、それとも1人で黙々とバットを振っているのか。