二宮和也『嵐』終了も安泰! 世界が注目する俳優・MCとしての実力と将来性

二宮和也(C)週刊実話Web
今年開催される春のツアーを最後に、グループとしての活動を終了する『嵐』。メンバーの今後に注目が集まる中、快進撃を続けているのが二宮和也(42)だ。

「嵐の看板がなくても唯一、やっていけるのが二宮です。櫻井翔(43)はキャスター思考が強いが日本テレビにソッポを向かれたら終わり。松本潤(42)は2023年のNHK大河ドラマ以降、パッとしない。相葉雅紀(43)はバラエティーに活路を見出したが、ライバルが多い。リーダーの大野智(45)は芸能界引退が規定路線です」(民放局幹部)

そうした中、日本のみならず世界のエンターテインメント市場から熱視線を浴びているのが二宮。

事の発端は、昨年8月に公開された主演映画『8番出口』。閉鎖された地下通路を舞台に、異変を見つけながら脱出を図るという同名のインディーゲームを実写化したのが、この作品だった。

「公開前こそ、『ヒットしない』との声が飛び交っていたが、蓋を開けてみれば観客動員数350万人超え。興行収入も50億円を突破するメガヒットを記録したんです」(芸能プロ関係者)

低予算でメガヒットを記録した『8番出口』の衝撃

世界のエンタメ界が注目しているのは単なる興行成績だけではない。この作品が秘めている「コスパ」と「拡張性」だ。

「ハリウッド映画のような莫大な製作費をかけずとも、アイデアと脚本、そして演者の力があれば爆発的な利益が生めることを証明した。製作費は2億円弱。この低予算かつ高収益なビジネスモデルに、世界中のプロデューサーが色めき立っているんです」(事情通)

かつてはクリント・イーストウッド作品『硫黄島からの手紙』でハリウッドの土を踏んだ二宮だったが、今度は、名実ともに『ニノから世界のNINO』へと飛躍しようとしている。

「急浮上した理由は、2023年10月『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)からの退所と個人事務所『オフィスにの』を設立したことが影響している。組織に縛られない身軽さを手に入れたニノは、自身のポテンシャルを開放。しがらみがなくなったことでオファーが激増した」(民放局幹部)

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現在、二宮は『ニノさん』(日本テレビ系)、『ニノなのに』(TBS系)と、各局で冠番組を持っている。さらに、社会現象を巻き起こした日曜劇場『VIVANT』の続編にも出演する。

そんな二宮だが、MCとしての手腕はいまや業界随一。 「『ニノさん』は3月で終了するが、新たなバラエティー番組がスタートする。おまけに、CM契約も、JCBやDHCなど大手クライアントが列をなしている。まさにタレントしても俳優としても安泰です」(キー局プロデューサー)

嵐の終焉は、単なる通過点に過ぎなかったようだ。

「週刊実話」1月29日号より