仲野太賀『豊臣兄弟!』好発進でギャラ倍増! 業界注目の“人たらし”な実力

仲野太賀(C)週刊実話Web
芸能界の勢力図が大きく塗り替わろうとしている。その中心にいるのは、俳優の仲野太賀(32)だ。

1月4日にスタートしたNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。その初回世帯平均視聴率が13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、前作『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の初回12.6%を上回る好発進を見せた。

「近年の大河は配信視聴への移行で数字が取りにくい中、地上波でこれだけ出せたのは大きい。戦国モノという王道の設定に加え、主演の仲野が持つ“求心力”が視聴者を惹きつけています」とは芸能記者の談。

父は強面俳優の中野英雄(61)。「太賀」という名は、父が「いつか大河ドラマの主役になれるように」と願って付けたものだが、まさにその悲願を達成した形だ。

しかし、彼は単なる親の七光りではない。下積み時代はオーディションに落ち続け「代わりはいくらでもいる」と罵倒された過去を持つ苦労人だ。

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現場を掌握する“妖怪・人たらし”の凄み

そんな太賀が業界内で「最強」と評される理由は、演技力もさることながら性格の良さと巨大な人脈にあるという。制作関係者が明かす。 

「映画監督の西川美和氏が彼を“妖怪・人たらし”と呼んだのは有名な話ですが、とにかく現場の空気を良くする天才。難しい局面でも場が和み、スタッフも『仕事がしやすい』と口を揃える」 

大河の現場でも、兄役の池松壮亮や信長役の小栗旬ら豪華キャストの間に入り、潤滑油として機能している。また、交遊の幅も広く、数多くの人気俳優やミュージシャンたちと“飲み友”だという。 

この圧倒的な好感度と実績を民放各局とスポンサーが放っておくはずがない。水面下では、大河の収録が終わる10月以降のスケジュール争奪戦が勃発している。 

「現在、民放キー局の編成マンたちが目の色を変えてオファーを出していますよ。大河の主演によってランクが上昇。ドラマの出演ギャラは、これまでの1本100万円相場から倍の200万円に跳ね上がっている」とは大手広告代理店関係者。 

さらに凄まじいのがCM市場だ。老若男女に嫌われないキャラクターは企業にとって喉から手が出るほど欲しい人材。特に主婦層への訴求力を買われ、大手化粧品メーカーや洗剤メーカーのCMが内定したという情報もある。 

芸能界でも“天下一”の座を射止める日は近そうだ。 

「週刊実話」1月29日号より