園田競馬で大負けもご満悦! 十三ションベン横丁と梅田駅前ビル地下で体験した「なにわセンベロ旅」の極み

おみくじには「身分不相応は災いのもと」

園田競馬場

しかし、あまりに混雑するので、落ち着いて飲むのは無理。950円の勘定を済ませて別の店へ。東京生まれの美人姉さんが切り盛りする立ち飲み『現場スタ』は個人店。ハイボールとおでんの牛すじをアテに飲んで1500円。う〜、もう他はいらん。競馬も勝ったし酒は安いし立ち飲み屋にネーチャンはおるし、キャバレーどうでもエエ。園田〜十三はセンベロドケチ旅打ちの聖地だ。

さて、翌日も機嫌良く園田競馬場。園田の朝は「たこ焼き」で始まる。スタンド中央に店を構えるまぐろ専門店『一八』は外売りの「たこ焼き」6個入り200円。他場では1000円を超えそうな本格「鉄火丼」がなんと500円。ま、朝は軽く「たこ焼き」200円で済ましとくか。

そして、予想紙を買って「印」に便乗。この日は第3Rから買い始め、何も考えず『競馬ブック』松原記者の◎◯に乗ったらすぐ的中。馬複2番人気で260円だが、幸先いい。まだ宝当神社のご利益は効いてるようだ。

よし、500円の鉄火丼食っちゃうぜィ!! が、神頼みパワーもここまで。4・5・6・7・8Rと連続でハズし、第9Rでようやく馬複740円を取り返すも、こんな配当じゃ赤字だ。続く第10Rもダメ、もう帰ろうと見限ったメイン第11Rは1番人気だったが馬単で買って440円、3レースも的中したが、この日の収支は赤字である。

鉄火丼

実は先の宝当神社でおみくじを買い、開いてみたら「末吉」で、神様のお告げに「心静かに諸事控えめにしてこれまでの職業を守り、身を慎んで勉強なさい」「身分不相応は災いのもと」などとある。商売の運勢欄は「損にもならず利無し」。当たってるよ…。ありがたい神様の教えに従って、最終レースを待たずに帰路に。

この日は阪急電車で十三を乗り過ごし、終点の大阪梅田まで足を伸ばす。地下街をトボトボ歩いて向かう先は大阪駅前ビル地下。第1ビルから第4ビルまである東京でいえば新橋駅前ビル同様、戦後の焼跡闇市をビル建設で地下階に埋め込んだ飲食街。

こちらも、ものすごいことになっており、1ビルから4ビルすべてに『立ち飲み庶民』があるわ『晩杯屋』もあるわ、立ち飲み&激安居酒屋がギュウギュウ詰め。夕方に行くとすでに入れないぐらい激混み状態だ。