神頼みが炸裂! 尼崎・園田競馬で「頭を使わずに」大逃げ馬券を的中させたドケチ旅まさかの三連勝!

宝くじ当選で有名な「宝当神社」のご利益が炸裂

園田競馬場

しかし、希望もある。本誌前号を読んだ方は覚えていよう。唐津競艇を終えたあと筆者は唐津港から小島に渡って宝くじ当選に霊験あらたかとされる「宝当神社」に参拝した。

その御利益が出るか出ないかひたすら神頼み。専門誌『競馬ブック』を550円も出して購入、馬柱もパドックもオッズも見ず、その日ツイてる予想記者の印に丸呑みで乗っかるのみという作戦を心に決めた。

昼過ぎに競馬場に到着すると、レース前のスタンドでチャージ型馬券購入専用カードの宣伝係がコスプレで漫才めいた小芝居を展開中。平日の昼下り、ガラガラのスタンドの客もゲラゲラ笑ってる。さすが関西、サービス満点だ。

2レースほど見(ケン)して、第7Rから勝負開始。予想紙でその日当ててたのは、第5Rの無印2着馬にただ一人◎をつけた宮垣記者。7R、彼の対抗⑩と人気薄△⑦⑧をボックス3点買いすると、おお! ⑧が大逃げ、ゴール直前で2番人気の⑪を6番人気の⑦がかわして馬複⑧⑦で的中!! 

まったく頭を使わずに払戻2240円ゲット。久々の穴配当、すごいぜ宝当神社!!(宮垣記者もエラいが来たのは△なので…)驚くべきことに、この日は第8R馬複①⑪(ただし1番人気で配当160円)、第9R馬複③⑥(550円)と的中し脅威の三連勝。難関を覚悟してた園田競馬で、こんなことがあってもいいのか!?

名物「タコ天」

勝てば何もかもがよく思える。この競馬場は場内に「うまぐるめマップ」なる立派な食堂・売店案内を掲示し、値段も安く抑えている。

場内の西のはずれにある『明石屋』では今や資源枯渇で値段急上昇中の高級食材タコを天ぷらにした名物「タコ天」が1本200円、東側のお好み焼き『さかえ』では大阪名物「とんぺい焼」が300円など、オッサン好きするアテが駄菓子価格で販売中。

さらにサワー、ハイボール400円と、場内は立ち飲み屋もビックリの激安食堂街である。加えて当場にはナイター開催を応援するご当地アイドルグループ『SKNフラッシュ8』がいて、時々スタンドでオッサン客に紛れて予想動画を撮影してたりで楽しい! そして当たる!! このまま最終レースまで的中したらどうなる(死ぬか?)と怖いぐらいだったが、第10、第11Rとハズして人生そんなに甘くないと思い知り、本日はここまでと競馬場をあとにした。

漢(オヤジ)の旅 兵庫県尼崎市編(2)】へ続く

「週刊実話タブー」2025年1月10日号より