国分騒動急展開! 山口達也&長瀬智也合流で5人再結成へ水面下の動き

長瀬智也(C)週刊実話Web

旧ジャニーズ事務所の後継会社・STARTO ENTERTAINMENTは、12月31日をもって『株式会社TOKIO』とのエージェント契約を終了すると公式サイトで発表した。

株式会社TOKIOは、旧ジャニーズ事務所の子会社として設立された歴史を持つが、性加害問題を受けて関係を解消。その後、STARTO ENTERTAINMENTとは、昨年4月からエージェント契約を結び関係が続いていた。今回、契約更新のタイミングで株式会社TOKIOから申し出があったようで、30年以上にわたり契約を続けた事務所から元TOKIOのメンバーは完全独立する。

このタイミングでの契約打ち切りについては、当然ながら国分の問題が関係していると民放関係者は明かす。

「国分さんは、11月26日に行った会見で、日本テレビの怒りを買うことになった。日テレは、12月1日に行った定例社長会見で、福田博之社長が厳しい言葉で会見について語っている。言葉を選んでいるが、かなり怒り心頭な様子が伺えた。このままだと。STARTO社の他のタレントにも影響が出る恐れがあるため、元TOKIOの城島茂さんが契約更改をしないとSTARTO社に申し入れたようです」

今回、元TOKIOのメンバーたちは古巣から離脱したわけだが、水面下では「独立」したことで、新たな動きがありそうだとの噂が飛び交っている。それが、元メンバーである山口達也と長瀬智也の合流とみられているのだ。

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注目集める松岡の新会社

不祥事で芸能界を去った山口は現在、個人事務所を立ち上げ、全国各地で講演活動を行っている。長瀬は、2021年に脱退してから趣味のバイクレースやバンド活動に没頭。フォロワーが200万人を超えるインスタグラムで近況を報告し、一般人ながら動向が常に注目されている。

要は、元TOKIOの3人が独立で動きやすくなったことで、急速にこの2人が合流する環境が整い始めているのである。

民放関係者がこう漏らす。

「実は、この10月に松岡さんは自身が代表を務める新会社を設立しており、この会社を通じて、5人が再集結するのではないかという噂がもっぱらです。一説には、期間限定でTOKIOを復活させ、バンドスタイルでツアーを行うという噂もある。
元メンバーたちは音楽活動での復帰を模索しているようで、STARTO社から離れたことで一緒に活動する可能性が高くなっている。実際、松岡さんは『週刊文春』と『週刊新潮』のインタビューに答え、国分さんを守る姿勢も見せている。そのため、5人が一緒に活動する可能性が高まっていると見る向きは少なくないのです」 

度重なる騒動にさらされ、解散コンサートもなくグループが消滅したTOKIO。再結成は多くのファンが望んでいることだが、今後どんな動きをするのかが見ものと言える。