高市政権が断行する”影の被害者”救出に向けた「拉致事件解決戦略」は間に合うのか!?
偽装工作としか思えない怪談めいた話も
後日、三奈子さんがパスポートを取得していた事実が判明したが、なぜか地元の出張所ではなく、わざわざ在来線で1時間以上かかる新潟市の県庁まで出向いて申請していた。県庁の方が発給が1週間ほど早いというが、何をそれほど急いでいたのか。
以後の展開は、にわかに怪談めく。4月7日午前、三奈子さんがソウルへ出国した記録が大韓航空に残っていたが、搭乗券を販売した旅行会社によると中村三奈子を名乗るハスキーな声の女性からひどく慌てた様子で予約の電話があり、出発当日の朝、空港で搭乗券を受け取ったのは三奈子さん像とかけ離れた派手なブラウスの女性だったという。
特定失踪者が姿を消したのは70~80年代が特に多い。もし彼女らがその後の数十年間を北朝鮮で生をつないできたのだとしたら、と想像することがある。
金日成・金正日親子の死去、数百万ともいわれる膨大な餓死者を出した90年代の「苦難の行軍」、核実験やミサイル発射による極度の国際的緊張、日朝首脳会談と拉致被害者5人の帰国、そして金正恩体制とロシアへの接近…。そんな超独裁国家の特異な歩みを彼女たちはどのような境遇で、どんな思いで見つめてきたのだろう。
もちろん、ここに挙げた全ての人々が北朝鮮の拉致被害者だと言い切る材料を筆者は有していない。ただ、考える。なぜ私たちの国は、街は、この人たちを見失ったまま歳月を重ねたのだろう。そして、この人たちは今、どこにいるのだろう。
2002年の日朝首脳会談で金正日総書記が日本人13人の拉致を認め、さらなる拉致被害者の存在への疑いが強まった。
しかし何の進展もないまま間もなく四半世紀、高市首相は今月3日の拉致問題の集会で「拉致被害者の命と国家の主権のかかった問題に対し手段を選ぶつもりはない」「なんとしても突破口を開き解決したい」と力を込め、20年以上開かれていない日朝首脳会談に意欲を示した。
時の裂け目に埋もれようとしている前世紀の失踪者たちが「慣れし故郷」に戻れるのは、いつの日なのだろうか。
取材・文/岡本萬尋
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