飯沼愛『VIVANT』降板と契約満了の衝撃!“芸能界のドン”との間に何が…

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2023年に放送された人気ドラマ『VIVANT』(TBS系)の続編が来年、日曜劇場でスタートするが、前作で“天才ハッカー役”を演じた女優の飯沼愛(22)がキャスティングから外された。芸能界では「一体、何があったのか?」と噂や臆測が飛び交っている。

「メインキャストは堺雅人、阿部寛、二階堂ふみと変わりませんが、天才ハッカー役は飯沼愛から花岡すみれ(22)に代わっている。飯沼はTBSの女優発掘オーディション番組で約9000人の中から1位に選ばれた逸材。しかも、“芸能界のドン”と呼ばれる田邊昭知氏(87)が会長を務める『田辺エージェンシー』に所属している。その彼女が外された。よっぽどの裏事情があるのでしょう」(ドラマ制作会社関係者)

飯沼が所属する田辺エージェンシーは『弊社所属の飯沼愛に関しまして、現在、本人との所属契約は令和8年3月31日をもって契約満了の予定でございます。これに伴い、現時点におきましては、飯沼の出演その他、活動に関し、弊社は関与しておりません』とコメントしている。

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業界の重鎮・田邊会長との間に何が?

「飯沼の降板には、やる気をなくしたとか、事務所のマネジメントに不満を持ったとか、男女問題とか、さまざまな噂が流れています」(大手プロマネージャー)グループサウンズ全盛時代、『ザ・スパイダース』のリーダー兼ドラム担当だった田邊氏は、1973年に田辺エージェンシーを設立。タモリ、永作博美、幸澤沙良らが所属し、由紀さおり、研ナオコとは業務提携を結んでいる。

「’22年末まで『VIVANT』主演の堺雅人も所属していた。田邊氏は業界関係者からの信頼も厚く、芸能事業者団体『日本音楽事業者協会』の会長を務めたこともある芸能界の重鎮です。飯沼は将来を有望視されていた。通常、売れる俳優とは契約更改しますよ。一時、“芸能界終活説”も飛び交った高齢の田邊氏は、至って元気でやる気満々です。いずれにせよ、飯沼の言動が田邊会長の逆鱗に触れたことは想像に難くない」(同)

飯沼は、このまま芸能界から消えてしまうのだろうか。

「週刊実話」12月4・11日号より