UFOブームの次はコレだ! UMAファン必携の”ミステリームック”がついに登場

『未確認生物 UMAの秘密』

近年、未確認飛行物体や異星人の存在が注目を集めている。

「発端は2021年にアメリカ政府が米空軍の撮影した正体不明の飛行物体映像を公開し、『UAP』(未確認異常現象)と呼んで専門調査機関を立ち上げたことから。これがUFOマニアなどの注目を集め、未確認飛行物体や異星人の存在が再び脚光を浴び始めたのです」(オカルトライター)

また、これとは別に2017年には観測史上初の恒星間天体(太陽系外からやってきた天体)「オウムアムア」が太陽系に飛来。続く’19年には2番目の恒星間天体「2I/Borisov」が、さらに今年は謎の加速や色合いを変化させながら太陽系を横切る「3I/ATLAS」が注目を集め、これらが「異星人文明の母艦ではないか」とする突飛な説も飛び出しているほどなのだ。

もっとも、こうしたUFOや異星人の存在と一緒に語られる機会が多いのが、UMAと呼ばれる謎に満ちた未確認生物たちだ。

古くはネッシーやビックフッド、日本で言うならカッパやツチノコがそれにあたるが、UFOが脚光を浴び出したため、こちらのジャンルも熱を帯び始めているのである。

UMAの最新画像も掲載

11月17日(月)に小社から発売された『未確認生物 UMAの秘密』(定価790円)は、このジャンルを網羅したミステリームック。未確認生物ファンならずとも興味を覚える内容が全編にわたり掲載されている。

その内容をかいつまんで紹介すると、巻頭グラビアでは「カメラが捉えた最新・最恐のUMA図鑑」と題して世界中で撮影された謎の生物の写真を公開。浜辺に打ち上げられた恐ろしい牙を持つ未知の水生生物や、北米で捉えられたビッグフットとしか思えない鮮明な写真などが掲載されている。

また、特集記事ではコロナ禍以降、目撃情報がイギリス国内で多発している「ABC(エイリアン・ビッグ・キャット)」と呼ばれる未確認生物の存在、世界中で起きているUMAが関与した襲撃事件簿、日本列島で目撃された未確認生物たちなど、さまざまな角度から謎の生物の紹介と考察を行っている。

興味のある方は、ぜひ書店・コンビニでお手に取っていただきたい。

未確認生物 UMAの秘密
2025年11月17日発売
定価790円(税込)

世界各国の人々が関心を持ち、SNSなどでの目撃証言が絶えない未確認生物UMA。
ネッシーやビッグフット、ツチノコやヒバゴンなど実在しないだろうと思いながら、不思議と追いたくなる…。
ただ、この地球上における未発見の生物は、深海などに数多く存在しており、2020年の推定では陸上生物種の85%、海洋生物種の90%といわれています。
いまでもなお、新たな生物が発見されている事例もあることから、科学者たちは未知の生物を探し続けています。
本書では、リアルなイラストなどで古今東西のUMA目撃、遭遇事件を多数掲載。