人気番組『秘湯ロマン』出演のグラドル・秦瑞穂「趣味はカメラ。“湯上がり美女”を撮ってみたい」

俳優として「キャラの立った役をやっていきたい」

秦瑞穂 (C)週刊実話Web
――11月17日に36歳の誕生日を迎えられますが、心境の変化などはありますか?
秦「実は今年、デビューの年から数えて20周年の節目なんです。15歳からグラビアをやってきましたが、最近は水着を着る機会も減り、1年に1回、イメージDVDを撮影するときしかなかったんです。
そうすると、ダイエットなど準備にかかる期間がどんどん長くなっていくんですね。6月の撮影なら3月くらいから…みたいに。
私の場合はクビレを褒めていただくことが多いので、そのへんを意識して腹筋や筋トレをしていますが、36歳ということもあり、区切りとしてグラビアDVDは卒業することにしました。ラスト作は11月28日に発売されます」

――本作で27本目だそうですが、設定とかテーマのようなものはありますか?
秦「最後なので、ファンの方への感謝を伝える意味で、今までの集大成のような王道的な内容になっています。
インタビューもあって、ラスト撮影への思いや20年間の気持ちを初めて話したので、今までにないDVDになっていると思います。
発売を記念したイベントは、ファンの方の前で見せる最後のナマ水着になりますね。そこでは、ロケ地のフィリピンで買ったお土産やオフショットムービーなどの推し特典も用意してるんですよ」

――なんと、水着姿が見納めになる!?
秦「でも、カメラが好きなので、自分でスタジオを借りてメイクも衣装も全部自前で撮影した水着の写真を毎日インスタグラムにアップしてますからご安心を」

――女性を撮ることもあるんですか?
秦「もちろん、あります。よく友人を撮らせてもらってます」

――じゃあ、秦瑞穂カメラマンで湯上がり美女など、モデルさんを撮るグラビアページなんてのはどうですか? できればモデルさんはヌードで。
秦「ヌード撮影は経験ないけれど、面白そうですね」

――女優としては、どんなことがやりたい?
秦「毎月やっている即興芝居の劇団『ちょっとバミってもらえますか』は今後も続けます。あとは今春、初めてスマホ向けの“縦型ドラマ”に出演したのですが、金髪姿の結構イヤなヤツだったんです。
自分の娘に薬を盛っちゃうような。でも、それが自分のイメージとかけ離れていてやりがいもあり楽しくて。そういう、キャラの立った役をやっていきたいですね」

「週刊実話」11月27日号より

秦瑞穂(はた・みずほ)

1989年11月17日生まれ。長野県出身。160センチ、B84・W58・H86。入浴検定、銭湯検定も取得。ラストDVD『Finale』はエスデジタルより発売。記念イベントは12月14日ソフマップAKIBAにて。