前橋・伊東「疑惑の女性」2市長が新党を結成!? 永田町を駆け巡った「共同戦線」怪情報

画像はAIで生成したイメージ

永田町筋から耳を疑う情報が飛び込んできた。不倫疑惑で世間を騒がせている“ラブホ市長”こと群馬県前橋市の小川晶市長(42)と学歴詐称疑惑で議会を解散させ失職必至と見られる静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)が共に手を携え、新党『女性の道』(仮題)を結成するというのだ。

しかも、「女性の地位向上」そして「地域創生」を新党の旗印として掲げるという。

「どちらも、昨今の政治課題としては王道中の王道。2人に降りかかるバッシングをジェンダー差別という言葉にすり替え、この窮地を脱しようという考えではないでしょうか? 事実なら実に興味深い話です」(全国紙政治部デスク)

さらに興味を惹かれたのが、ネット上に飛び交っている2人の施策だ。

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密会ラブホテルを観光の柱に!?

「嘘か真か、小川市長は既婚の部下と10回以上にわたり“政策の相談をした”と強弁する市内の老舗ラブホテルを、新たな観光資源として正式プロモーションするというトンデモない案が浮上しています。
確かに、密会ラブホテルは県内外から多くの見物客が訪れている。問題の203号室は人気があり常に埋まっている。ここを観光資源として“聖地”化しようというんです。
一方の田久保市長もネット情報ですが、新たに『USO戦略』を売りにするというんです。もちろん、『嘘(ウソ)』ではない。英語の『USO(Unidentified Submerged Object=未確認潜水物体)』に引っ掛け、『伊東の海に眠る謎』『一碧湖のミステリー』といった切り口で、新たな観光の柱にするというんですよ」(ネット情報サイトデスク)

もっとも、本誌が取材を進めると、事の真相はあっさりと判明した。

「真っ赤なフェイクニュースですよ。SNSの悪ふざけの書き込みが、勝手に拡散しただけのようです。そもそも、2人には接点がないし、政策を連携するなんて話もない。共通しているのは、居座りを決め込んだ“面の皮”が同じくらい厚い点。厚顔無恥ということくらいでしょう」(民放局政治担当記者)

政治家の必須条件かも。

「週刊実話」11月13日号より