阪本順治監督、吉永小百合、のん (C)週刊実話Web
10月27日に東京・日比谷にて、『第38回東京国際映画祭』が開幕した。

オープニングイベント前に東京ミッドタウン日比谷のステップ広場から日比谷仲通りにかけて敷かれた162mのレッドカーペットに、オープニング作品『てっぺんの向こうにあなたがいる』(10月31日公開)の吉永小百合、のん、阪本順治監督を筆頭に、国内外から263名の豪華ゲストがカーペットを彩り、会場のファンから熱い声援を浴び、盛り上がりを見せた。
阪本順治監督、吉永小百合、のん (C)週刊実話Web
「33年ぶりに東京国際映画祭に参加させていただきました」と話す吉永。オープニングイベントでは『昭和、平成、令和と日本映画のど真ん中であり続ける』と、日本人女性として初めて特別功労賞が授与された。

受賞に対し、吉永は「これからも一歩一歩映画の道を歩いていけたらと思います」と抱負を述べた。

豪華監督と俳優陣が勢ぞろい

レッドカーペットではほかに、フェスティバル・ナビゲーターの瀧内公美

瀧内公美 (C)週刊実話Web
『ナイトフラワー』(11月28日公開)の北川景子、森田望智
北川景子、森田望智 (C)週刊実話Web
『君の顔では泣けない』(11月14日公開)の髙橋海人(King&Prince)、芳根京子
髙橋海人、芳根京子 (C)週刊実話Web
『恋愛裁判』(26年1月23日公開)の倉悠貴、齊藤京子(元日向坂46)
倉悠貴、齊藤京子 (C)週刊実話Web
『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開)の柴咲コウ、中野量太監督、満島ひかり
柴咲コウ、中野量太監督、満島ひかり (C)週刊実話Web
『佐藤さんと佐藤さん』(11月28日公開)の岸井ゆきの、宮沢氷魚、天野千尋監督
天野千尋監督、岸井ゆきの、宮沢氷魚 (C)週刊実話Web
台湾映画『ダブル・ハピネス』の吉岡里帆
吉岡里帆 (C)週刊実話Web
『迷宮のしおり』(26年1月1日公開)のSUZUKA(新しい学校のリーダーズ)
SUZUKA (C)週刊実話Web
ドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日配信開始)の川口春奈、柴咲コウ
川口春奈、柴咲コウ (C)週刊実話Web
『栄光のバックホーム』(11月28日公開)の鈴木京香、伊原六花

『イン・アイ・イン・モーション』のMEGUMI、ジュリエット・ビノシュ監督

エシカル・フィルム賞審査委員長の池田エライザ

池田エライザ (C)週刊実話Web
『母なる大地』のファン・ビンビン
ファン・ビンビン (C)週刊実話Web
など、多くの監督や俳優がドレスアップした姿で美の競演を果たした。

「第38回東京国際映画祭」は、11月5日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催されている。 

取材・文/Hirayama Masako