米倉涼子“薬物容疑”で家宅捜索 失敗続きの男運

米倉涼子 (C)週刊実話Web
イベントなどの仕事を立て続けにキャンセルしたことで体調不良が危惧されている女優の米倉涼子(50)が苦境に陥っている。

厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称・マトリ)が8月20日に麻薬取締法違反容疑で米倉の自宅マンションに家宅捜索に入ったと、週刊文春が報じ、女優生命が危ぶまれている。

「鍵を握っているのは、米倉と半同棲状態にあるアルゼンチン人ダンサーのゴンサロ・クエッショ氏。彼はマトリが家宅捜索に入った頃、海外にいて、現在は母国アルゼンチンにいるようです。10月初旬には日本に戻る予定でしたが、家族の病気を理由に延期している。捜査は難航しています」(全国紙社会部記者)

人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で主演を務めた米倉は“視聴率女王”の名をほしいままにした。

大門未知子が手術に出頭する際の決めゼリフ「私、失敗しないので」は視聴者の心をワシ掴み。米倉の代名詞となったが、私生活の男性関係は失敗続きで痛い目にも遭ってきた。

「モデルデビューして売れ出した頃、不倫同棲していた男が覚せい剤で逮捕された。その後、39歳で結婚した2歳下の一般男性とはモラハラで2年後に協議離婚。実質の新婚生活は3カ月だったようです。
そして、5年前に熱愛が報じられたゴンサロ氏にドラッグ疑惑が持ち上がっている。どうも米倉は、男を見る目というか男運がありませんね」(芸能ライター)

新浪剛史氏の薬物騒動との関連性は?

米倉は1992年にオスカープロモーション主催の『第6回全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞。翌年、モデルとしてデビューした。

転機は’99年6月に女優宣言お披露目発表会を行ってから。ドラマ『非婚家族』(フジテレビ系)で真田広之と共演して女優業に目覚めたとされ、松本清張シリーズドラマや『ドクターX』などで女優として不動の地位を築き上げた。

週刊実話10月23・30日合併号では、米倉の相次ぐ仕事キャンセルについて、サントリーホールディングス会長を辞任した新浪剛史氏の薬物騒動との関連性を報じた。

「発端は、8月9日に福岡県警が違法大麻成分を含む商品を福岡県在住の男性から押収したこと。その男性の実姉が米ニューヨークでマッサージ業を営み、新浪氏はニューヨークに行くたびにマッサージにかかり、その実姉から大麻サプリを勧められていた。米倉もその女性の顧客だったことから、関連のドラッグ疑惑が持ち上がっていたんです」(フリーライター)

男運は手術で治せない。

「週刊実話」11月6日号より

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