【難読漢字よもやま話】「捗る」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識
2025.11.13
エンタメ
【漢字の由来と語源】
「捗る(はかどる)」という言葉は、主に「はかる(図る・計る・測る)」という言葉から来ている、という説が有力です。
「図る(計画を立てる、企てる)」「計る(数を数える、見積もる)」「測る(物の長さや大きさを知る)」などの意味を持つこの言葉は、いずれも具体的な目標に向かって段取りを整える行為を指します。つまり適切に計画・準備・見積もりをした結果、その物事が順調に進む、という意味で「はかどる」という言葉が生まれたと考えられています。
ちなみに、「~どる」という形は、動詞の連用形に付いて「~の状態になる」ことを表す接尾語です。
一方、この言葉に使われている「捗」という漢字は、以下の二つの部分から成り立っています。「扌(てへん)」、これは手による動作や行為を表しており、「歩」は行き来する、転じて物事を進める、関与するといった意味合いを持つようになりました。
この二つが組み合わさったことで、「手を動かして、物事を前へ進める」となり、「物事が順調に進む」ことを表す漢字として使われるようになったと考えられています。
【捗るに関するトリビア】
●対義語は「滞る」
物事が進まない、途中で止まってしまう状態を表す「滞る(とどこおる)」が、「捗る」の直接的な対義語として挙げられます。
●心理学とのつながり
心理学者ミハイ・チクセントミハイの「フロー理論」では、作業が「捗る」状態を「最適体験」と呼び、集中力がピークになるときに起こるそうです。音楽を聞きながら作業すると捗る人が多いのはこのためだとか。
また、別の研究によると、午前中の作業が最も捗るのは体内時計(サーカディアンリズム)の影響で、昼食後の血流の変化により眠気が訪れる午後2時頃を避けると、午後も効率が上がるそうです。
●現代社会での重要性
能率や効率が重視される現代において、自身の進捗状況を表現したり、他者の進捗状況を促したりする上で、非常に頻繁に使われる便利な言葉です。
実際、現代社会では「捗るアイテム」「捗るBGM」「捗るアプリ」など、生産性向上を目的とした製品やサービスが人気。例えば「ポモドーロ・テクニック」という手法は、25分作業+5分休憩で捗るように設計され、世界中で使われています。
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