【偉人クイズ】この人は誰?俳諧を芸術へと高めた江戸時代の俳人です

隠密や忍者の噂も…

教科書や教材で一度は見たことがある“あの顔”。
旅に生き、旅に死んだ漂泊の詩人。
彼の編み出した新しい表現形式は、わずか17文字の中に宇宙を閉じ込めました。

さて、この人物、誰でしょう?

【ヒント】
1.健脚で1日に約40キロ以上も移動し、幕府の隠密として各地の情勢を探っていた「忍者」だったのではないか、という説がある。その旅の記録は、重要な軍事地理情報を含んでいたとも言われる。

2.深川に庵を結んだ際、弟子が贈ったある植物の株が大きく育ったことから、それを庵の主人のシンボルとし、自身の俳号の由来とした。

3.江戸を発ち、東北から北陸を巡って大垣に至る約5カ月間の旅をまとめた紀行文『おくのほそ道』は、日本の古典文学における最高傑作の一つとされる。

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