小島瑠璃子の復帰に業界からは「使いづらい」「ホリプロ出戻りが最善策だった」

小島瑠璃子 (C)週刊実話Web
タレントの小島瑠璃子が10月12日、芸能活動の再開を自身のインスタグラムで発表。また、個人事務所「USAGI」の設立も報告し、今後は個人で芸能活動を行うとした。

小島といえば、かつてはさまざまなバラエティー番組に出演し、バラドルとして大ブレイク。しかし、中国留学などを理由に日本での芸能活動を終了し、2023年2月にホリプロを退社した。

その後、実業家の男性と結婚し第1子を出産するが、今年2月に夫が急逝するなど紆余曲折な人生を歩んでいる。

そんな小島の復帰宣言だが、テレビ業界からは「使いづらい」という声が出ている。

「小島さんは、バラドルのライバルが多くなりすぎて国内から逃げ、中国市場を開拓しようとした印象が強い。それだけに、復帰に手を貸したいというテレビ局プロデューサーは少ないです。
興味本位でキャスティングする番組もあるでしょうが、批判的なコメントも多く、昔のように活躍するのは難しいかもしれない」(民放関係者)

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小島瑠璃子はトラブルメーカーのイメージ?

また、個人事務所を設立して復帰するプランは悪手だとテレビ関係者が明かす。

「小島さんは、ホリプロに頭を下げて出戻りするのが最善策だったでしょう。視聴者もテレビ関係者も、本気で復帰しようとする意思を感じられますからね。
それに、不倫疑惑が取り沙汰されたり、中国へ行くと言ってレギュラー番組を降板したかと思えば結婚したり、トラブルメーカーのイメージが強い。個人事務所だと、怖くてキャスティングできないのが現状です。
いまやバラドルもママタレも使い切れないほど人気者がいる。現在の小島さんには、ポストがないかもしれません。
事務所に復帰していれば、ホリプロの力で出演できる番組もあったであろうに…。ギャラの取り分が良い個人事務所を選んだのが裏目に出ないことを祈りたいです」

 再び “こじるり無双”を巻き起こすことはできるのだろうか。