「よくコロッケがおかずになるね」お嬢様モラハラ妻のヒドすぎる夫いびり

AIで生成したイメージ
近年、モラハラ夫の生態がSNSや漫画でバズり続ける一方、モラハラ妻も急増して法律事務所への相談も殺到中。そんな知られざる実態はどのようなものなのだろうか…。モラハラ妻の被害者たちに聞き出してみた。

大好物のコロッケを嘲笑(自営業・41歳)

生粋の貧乏育ちの僕に対して、うちの妻は実家がお金持ちのお嬢様。お互いに持ってない面に惹かれ合って結婚したつもりでした。

けど、やはり生活を共にすると、だんだんと育ちの差から生じる摩擦が如実になってきましたね。

思い入れがあって長年愛用しているジャージを「今時のホームレス以下」と捨てさせられ、大好物のコロッケでメシを食っていると「よくそんなものがおかずになるよね」と嘲笑。

ディズニーランドに行ったことがないと告白したときには「もはや現代の人間ではない」と軽蔑され、友人たちに触れ回ってましたね。

確かに僕は世間知らずな貧乏人でしたが、母の大きな愛情に包まれて育ったので決して卑屈な人間ではありません。それがこの結婚生活ですっかり、自己肯定感なんてドン底ですよ。

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離婚は「貸した金と慰謝料が払えたら」

思えば、婚前のコロナ禍で自営業が傾き、妻の実家にお金を借りたのが大間違いでしたね。

それ以降は義母まで会うたびに僕の育ちや人格を否定するようになり、しまいにはうちの母にまで詰め寄ってましたから。恥ずかしいって。僕らは言葉を失って何も言い返せず、ただただ親子で涙を流しましたよ。

耐え切れなくなって、妻には何度か離婚を申し出ました。

けど、「貸したお金と慰謝料が払えたらいつでも」と足元を見てニヤニヤ笑われるばかり。

こうなってくると、本当に妻は僕のどこが好きで結婚したのか謎ですよね。本人に聞いても「忘れた」と取り繕うばかりですが、きっとDNA的に貧乏人を馬鹿にするのが生き甲斐なんでしょうね。

そんな血を継ぐ子供がいないことだけが唯一の救いですよ。

「週刊実話 ザ・タブー」10月10日号より