長渕剛“2億円トラブル”の背景に常習暴力&パワハラ疑惑

長渕剛 (C)週刊実話Web
歌手の長渕剛が、妻の志穂美悦子と別居状態にあると報じられた。

伝えたのは、8月下旬に発売された週刊文春と女性セブン。同時に文春は、イベント会社との2億6000万円に及ぶトラブルの背景に、長渕のパワハラや暴力があったことを伝えている。

「文春もセブンも、長渕が2023年末に自宅を出て、身の回りの世話をする20代女性と“巣ごもり状態”で、昨年4月に志穂美が長渕の個人事務所『オフィスレン』の取締役を辞任したと報じています。
女性関係はともかく、問題は、長渕が告発したイベント会社との金銭トラブルです。
背景には長渕によるスタッフへのパワハラや暴力がある。以前から音楽業界で問題になり、関係者から敬遠されていた。もはや誰も相手にしませんよ」(音楽ライター)

8月6日に配信された東京商工リサーチの記事によると、長渕が代表を務める『オフィスレン』はイベント会社『ダイヤモンドグループ』(『ダイヤモンド』)に対し、破産申し立てを東京地裁に行ったという。

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長渕剛は『ダイヤモンド』側を糾弾しているが…

「『ダイヤモンド』が’24年のコンサートツアーの利益分配やファンクラブの会費など、計2億6000万円を長渕側に支払っていないとしての破産申し立てのようです」(スポーツ紙記者)

東京商工リサーチに長渕はコメントを寄せ、『ダイヤモンド』側を痛烈に糾弾しているが…。

「『ダイヤモンド』側が約束の期日に払っていないのは確かですが、事情は違います。
長渕は利益分配について、取り分が多くなるように求めた。
それも“『ダイヤモンド』のスタッフが頻繁に辞めるのでその分、自分の負担が大きくなったから取り分を多くしろ”という理由。
スタッフが次々に辞めていったのは、長渕のパワハラなどが原因。話は本末転倒です」(音楽プロモーター)

スタッフや音楽関係者の間では、長渕による暴力行為の噂が絶えない。

「彼の周辺から聞こえてくるのは、事務所関係者が張り飛ばされ、辞めていったという話ばかりです」(同)

長渕もいよいよ年貢の納め時か。

「週刊実話」9月25日号より