芸能界“大麻汚染”逮捕ラッシュの可能性 紅白や大型音楽特番スタッフ困惑の裏側

清水尋也 (C)週刊実話Web
人気若手俳優の清水尋也が、大麻を所持したとして逮捕された事件が芸能界に大きな衝撃を与えている。

清水が出演していた日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)最終回は、出演シーンを全カットして放送された。

さらに、出演予定だったNHK連続テレビ小説『ばけばけ』から降板するなど、大騒動を巻き起こしている。

そんな中、清水の逮捕をキッカケに、芸能界で芋づる式に逮捕者が出るのではないかと噂が飛び交っている。

民放キー局でニュース番組を制作するスタッフに話を聞いた。

「清水容疑者は、警察の取り調べで大麻の入手ルートを言えないと供述しているようだ。
どうも、清水容疑者は芸能界に関係が深い売人から購入したという噂。
もし、清水容疑者が入手ルートを明かせば、他にも芸能人やミュージシャンなどで逮捕者が出る可能性が高い。
警察はある程度の売人の目星はつけているでしょうから、清水容疑者が話さなければ、他の芸能人かミュージシャンを逮捕して売人を特定する可能性もあります」

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清水尋也の逮捕で番組スタッフ大慌て

清水容疑者の逮捕を受け、テレビ業界では番組出演者の身体検査が急ピッチで進んでいる。

特に、年末の音楽特番スタッフは、出演者に妙な噂がないかレコードレーベルや所属事務所への問い合わせだけでなく、SNSやネットでも情報収集しているという。

「清水容疑者は音楽業界に友人が多く、テレビ関係者はミュージシャンが逮捕されるのではないかと危惧している。
民放各局では、秋から年末にかけて大型歌番組が制作され、多くのミュージシャンが出演する。
出演者に大麻を常用しているミュージシャンがいたら大事なので、厳重な身体検査を行っているんです」(民放関係者)

身体検査の動きは、清水容疑者の逮捕で影響を受けたNHKでも行われているという。

「大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』は例年、10月くらいから出場歌手の選定に入る。
紅白スタッフの間でも、清水容疑者逮捕を受け、これまで以上に出場アーティストの身体検査を厳重にするようだ。
もし、注目度の高い紅白に出場が予定する歌手で、逮捕者が出ることがあれば大問題になりますからね」(民放関係者)

果たして、清水容疑者の他にも芸能人やミュージシャンから逮捕者が出てしまうのだろうか。