サントリー会長、清水尋也…薬物汚染が広がる令和日本を揺るがせた“黒い連鎖”

薬物事件で話題を呼んだ兄弟の確執

◆2020年9月 美女と浮名を流しまくった俳優が逮捕
俳優の伊勢谷友介が大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたのは、2020年9月8日のこと。
自宅から乾燥大麻が複数見つかり現行犯逮捕されたが、多くの女優や女性タレントと同棲や熱愛の噂があっただけに、芸能界に衝撃が走った。

◆2023年6月 弟の薬物逮捕に兄・永山瑛太が激怒
俳優の永山絢斗が自宅マンションから1グラムの乾燥大麻約が発見され、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された。
この事件後、報道陣の前に姿を現した兄で俳優の永山瑛太は、「俺は許さない、それだけですね」と激怒。2人の確執が注目された。

◆2025年9月3日 清水尋也、若きスターの突然の逮捕
そして最新の逮捕劇。9月3日、清水尋也が麻薬取締法違反で逮捕された。
演技派として期待を集め、人気作品への出演で将来を嘱望されていた彼の失墜は、芸能界にとって痛恨の一撃だ。

SNSでは「信じられない」「才能が惜しい」と嘆く声が溢れる一方、「やはり芸能界は薬物と縁が切れない」と冷笑する反応も広がった。

才能と人気を手にしながらも薬物に堕ちた姿は、多くの若手芸能人への強烈な警告となっている。

「薬物汚染」は、もはやゴシップの域を超え、社会の健全性を侵食する重大問題へと発展している。

華やかな舞台の裏に潜む闇の連鎖は、果たして断ち切ることができるのか。令和の芸能界に突きつけられたこの問いは、重く深い。

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