織田裕二『相棒』出演情報 刑事ドラマ界に異変アリ!

織田裕二 (C)週刊実話Web
テレビ朝日の看板刑事ドラマ『相棒』が、誕生25周年の節目に前代未聞のサプライズ人事を断行するとの情報が駆け巡っている。

10月スタートのシーズン24が発表されたばかりだが、水面下では隠し玉として織田裕二の参戦が極秘裏に進められているというのだ。

「ギャラというよりも、役どころでの起用です。うまくいけば、シーズン26での相棒に抜擢されるかもしれない」(事情通)

織田といえば、代名詞ともいえる『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の新作映画が2年後に公開予定。しかし、俳優としては今まさに正念場を迎えている。

関係者によれば、「くすぶって終わりたくない」と並々ならぬ覚悟を周囲に語っていたという。

フジテレビの象徴的存在だった織田だが、近年は出演作が激減。もしも新作映画がコケれば、引退も辞さない覚悟とも言われており、崖っぷちの状況だ。

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杉下右京と青島俊作がまさかの共演!?

そうした中、織田はTBSの『東京2025世界陸上』(9月13日開幕)のスペシャルアンバサダーに就任。局の垣根を越えたこの動きは、彼のなりふり構わぬ現状を物語っている。

「『世界陸上のPRになるなら』と、めったに出ないバラエティー番組への出演も快諾。ギャラですが、前回よりも低い1000万円でOKしたそうです。
それだけ今の織田さんは、とにかく仕事に飢えている。今回の『相棒』への出演交渉も、織田さん側からアプローチがあったと聞いています」(制作関係者)

もちろん、寺脇康文演じる亀山薫が復帰した今、新たな相棒としての登用ではない。

特命係と対立する警察庁のエリート官僚、あるいは、水谷豊演じる杉下右京の前に立ちはだかる宿敵としての起用が濃厚だという。

「25周年を迎える『相棒』にとっても、織田の投入は大きな起爆剤となるのは間違いない。
平成のドラマ史を彩った二大巨頭である、杉下右京と青島俊作を背負う織田裕二の対決が実現すれば、まさに歴史的なことですよ」(同)

事件は、テレビ局を越えて起きる!? 

「週刊実話」9月11日号より