【朝ドラ連動クイズ】あんぱんは日本発祥だけど「ジャムパン」の発祥はどこの国?



正解は、あんぱんと同じく、こちらも日本。

日露戦争当時、ジャム入りビスケットを関連会社から陸軍に納めていた木村屋がジャムをパンにも活用したいと考え、1900年(明治33年)に初めて製造・販売。ただし、当時用いられたジャムはいちごではなく、アンズのジャムでした。
子供にも人気
【菓子パンのおいしいトリビア】
●クリームパンが「グローブ形」のワケ
クリームパンも、あんパンに次ぐ日本の菓子パンの代表格。新宿中村屋の創業者・相馬愛蔵と黒光夫妻が、西洋のクリームを日本風にアレンジして考案したと言われています。

今でもクリームパンにはグローブのような形のものが多いのですが、これは中に詰まったクリームが均等に行き渡り、どこを食べてもクリームに当たるようにするため。また、持つときにクリームがはみ出しにくいように工夫された形と言われています。

●チョココロネはどっちから食べるのが正解?
チョココロネは、フランス語で「角(つの)」を意味する「cornet(コルネ)」が名前の由来ですが、先端から食べるか、それとも開いている広い方から食べるか、と食べ方の議論がしばしば巻き起こります。

●メロンパンは関西での呼び名は!?
表面のクッキー生地が、網目模様のあるマスクメロンに似ていることから名付けられたメロンパンは、関西地方、特に京都や兵庫の一部地域では「サンライズ」とも呼ばれています。これは、放射状の網目模様が朝日(サンライズ)のように見えることに由来すると言われています。