乃木坂46久保史緒里『あんぱん』出演も朝ドラファンからバッシングの心配

久保史緒里 (C)週刊実話Web
今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』に、乃木坂46の久保史緒里が出演して話題を集めている。

久保は8月18日に放送された第101回から、人気歌手の白鳥玉恵役で登場。朝ドラ初出演となり、戦後に女優・歌手として活躍した宮城まり子さんがモデルだとされる玉恵を丁寧に演じている。

この白鳥はベレー帽がトレードマークで、かなり個性の強いキャラ。ヒロイン・柳井のぶ(今田)の夫・嵩(北村匠海)が作詞した『手のひらを太陽に』を歌う歌手として、今後も活躍が期待されている。

久保は、クセの強い玉恵を見事に演じられていると、ファンを中心にSNSで絶賛を浴びている。

「久保さんは、当時のしゃべり方に合わせて、繊細に玉恵を演じられており、関係者からも好評だ。
ここ最近、久保さんは女優仕事が多く、NHKの夜ドラや大河ドラマにも出演している。映画『ネムルバカ』も話題となり、女優として注目されています。
久保さんのファンは熱狂的で、18日朝からSNSに絶賛コメントが多く書き込まれています」(民放関係者)

念願となる朝ドラデビューで高評価を得た久保だが、一方でアンチも増え始めている。

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久保史緒里の演技に「大袈裟」

SNSには絶賛のコメントに紛れ、「演技が大袈裟」「若くてキレイだけど、芸人さんぽい」「髪型と帽子が似合ってなくて草」など、批判的なコメントも投稿されている。

久保が演じる玉恵は、嵩がお気に入りで、妻・のぶがいるのにグイグイと仕事のアプローチをしてくる設定。これまで放送された『あんぱん』にはほとんどいなかったキャラで、一部の視聴者は拒否反応を起こしている。

今後も玉恵の登場シーンが増えれば、久保へのバッシングも多くなるだろうと、スポーツ紙記者が明かす。

「朝ドラは、特に熱心に見ている視聴者が多いドラマ。それだけに、少しでも気に入らない出演者が出ると、袋叩きにすることが良くある。
前作『おむすび』では、主演の橋本環奈が叩かれて評価を落としています。
ここまでの放送で優等生キャラが多かった『あんぱん』で、久保が演じる玉恵は悪目立ちしている。
標的にされ、叩かれる可能性が高く、せっかくの朝ドラデビューで久保は洗礼を受けることになるかもしれません」

久保が演じるのはクセの強いキャラなので、拒否反応を示す視聴者が多いのかもしれない。それだけ久保の演技力が高いということだろう。