ソフトバンク大物捕手獲得へ 甲斐拓也の穴を補う“トラの要”
2025.08.22
スポーツ

「序盤戦はケガ人が続出し、チャンスをもらった中堅、若手も結果を出せませんでした。その後、主力選手たちもケガから復帰して、イマイチだった中堅、若手が調子を上げてきました」(スポーツ紙記者)
好調の要因は選手層の厚さ。育成枠を含めたドラフトでの大量指名、外国人選手、トレード、FA選手の獲得にも積極的なチームではあったが、早くも今オフの補強プランが聞こえてきた。
「今オフは大物捕手を獲る予定です。中日の柳裕也、オリックスの山岡泰輔も順調にいけばFA権を取得するので、こちらもソフトバンクが無関心でいるはずがありません」(同)
さらに熱い視線を向けているとされるのが、阪神の梅野隆太郎だ。
「3年契約だと思っていたんですが。昨年オフの契約更改の席で、梅野自らが4年契約だったと明かしています」(在阪メディア)
【関連】引退・中田翔の不義理投稿に中日ファン激怒「恩知らず」「非常に不愉快」 ほか
梅野隆太郎は4年前と同じ状況に
梅野は2021年オフ、FA権を行使せずにチーム残留を表明した。もっとも、スンナリ決まったのではない。
ベンチスタートが増え、かといってスタメンを外された理由も分からず、「ボク、何かしましたかね?」と、トラ番記者たちに逆取材していた。
その後、チームは岡田彰布氏が指揮を執り、正捕手の座も取り戻していたが、今季、4年前と同じ状況に陥ってしまった。
「正捕手の座は、完全に坂本誠志郎に奪われてしまいました。梅野のスタメンは西勇輝など一部投手が先発するときだけです」(前出・在阪メディア)
今シーズン、甲斐拓也が巨人に移籍したソフトバンクが、経験豊富な梅野に興味を持たないわけがない。
首位奪還に成功した今も投手がバッテリーサインで首を振る場面が少なくなく、スタメンマスクは海野隆司、谷川原健太、嶺井博希らによる日替わりだ。
「梅野を獲得すれば、次世代の捕手育成までの時間も稼げます」(関係者)
しかも、梅野は福岡県の出身だ。
トラ残留を再び決意したとしても、坂本との正捕手争いは劣勢で、今季のブッチギリの独走状態においても、試合に出ておらず寂しさを感じているはずだ。
ソフトバンクが、またもやオフの主役となるか。
「週刊実話」9月4日号より
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
長野久義ついに引退か 巨人を愛し、巨人に翻弄された男の決断は…
2025.10.04 スポーツ -
日向坂46“空席祭り”が示した痛烈な現実 世代交代はなぜ進まないのか?
2025.10.03 芸能 -
『ばけばけ』髙石あかり&池脇千鶴“新旧朝ドラヒロイン”対決
2025.10.08 芸能 -
【難読漢字よもやま話】「蟋蟀」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識
2025.10.08 エンタメ -
“芸能界のドン”事実上引退で混沌とする日本レコード大賞「賞レース」舞台裏
2025.10.07 芸能 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06 -
櫻井翔、実業家にシフトチェンジか『嵐』活動終了後のキャリア戦略
2025.10.08 芸能 -
沢口靖子の月9『絶対零度』テレ朝を意識しすぎて低視聴率で大コケへ
2025.10.08 エンタメ
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
長野久義ついに引退か 巨人を愛し、巨人に翻弄された男の決断は…
2025.10.04 スポーツ -
日向坂46“空席祭り”が示した痛烈な現実 世代交代はなぜ進まないのか?
2025.10.03 芸能 -
『ばけばけ』髙石あかり&池脇千鶴“新旧朝ドラヒロイン”対決
2025.10.08 芸能 -
【難読漢字よもやま話】「蟋蟀」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識
2025.10.08 エンタメ -
“芸能界のドン”事実上引退で混沌とする日本レコード大賞「賞レース」舞台裏
2025.10.07 芸能 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06 -
櫻井翔、実業家にシフトチェンジか『嵐』活動終了後のキャリア戦略
2025.10.08 芸能 -
沢口靖子の月9『絶対零度』テレ朝を意識しすぎて低視聴率で大コケへ
2025.10.08 エンタメ