Kōki,主演映画大コケで巻き返し 工藤静香ステージママの野望

Kōki,、工藤静香 (C)週刊実話Web
木村拓哉と工藤静香の次女で、モデル、ブランドアンバサダー、女優のKōki,がピンチに陥っている。

主演映画『女神降臨』前編が今年3月に、後編が5月に公開されたのだが、どちらも大コケ。赤字額は10億円以上だというのだ。

「数字は公表されていないが、前後編とも興行収入は惨憺たる結果です。製作委員会の幹事社である日本テレビは映画PRに取り組み、Kōki,は『世界の果てまでイッテQ!』や『しゃべくり007』などに出演したが、効果がなかった」(テレビ局関係者)

Kōki,のマネジメントを担当する工藤静香サイドからも、興収へクレームに近い問い合わせが何度もあったという。

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工藤静香が描くKōki,の海外進出

「『女神降臨』は韓国の大ヒットドラマが原作。日テレが宣伝を打てば、それなりの数字が取れるはずだった。それでも失敗したのは、脚本ウンヌンより、出演者の演技力が拙かったこと。工藤さんサイドの怒りに、製作を担当した日テレはエグゼクティブ・プロデューサーの更迭で、コトを収める方針だと聞いています」(同)

映画やドラマ、配信系など、多くのプロデューサーがKōki,へのオファーに二の足を踏んでいるようだが…。

「母親としてだけでなく、マネージャー&プロデューサーとしてKōki,を育ててきた工藤は『女神降臨』を機に、ハリウッド進出の野望を持っていたんですが…。次回作は韓国資本で静香も出演者兼プロデューサーとして参加し、Kōki,を再びヒロインに据えた映画企画を目論んでいます」(事情通)

さらに、工藤にはもう一つの野望があるという。

「NHK大河ドラマのヒロインです。そのために静香は『紅白歌合戦』出演を打診し、NHKへの貢献度を高めようと必死なんです」(制作関係者)

ステージママの本領発揮?

「週刊実話」8月21・28日合併号より