プロ野球「オールスターふざけすぎ問題」今年も再燃 交流戦開始&スター流出でお遊戯会に
オールスターをめぐっては近年、プロ野球ファンから「ふざけすぎ」との指摘が相次いでいる。
昨年は開業2年目のエスコンフィールドHOKKAIDOで第1戦が行われ、球場を本拠地にする日本ハムが主体となった演出を展開。2戦目は両軍2桁得点という世紀の乱打戦が繰り広げられた。
まさにお祭り騒ぎだったが評判は芳しくなく、ファンからは「オールスターはお祭りであってお遊びではない」「あまりのお遊びっぷりに現地気まずい雰囲気流れてた」「遊ぶならちゃんと遊べ」などと否定的な意見が相次いだ。
その前年も、DeNA・バウアーの“全球予告”投球や、プレイボール直後にオリックス・杉本裕太郎と広島・九里亜蓮が乱闘に見せかけてハグを行うというコントを披露し、賛否の声が噴出していた。
そして今年もまた、ソフトバンク・山川穂高のわざとらしい盗塁死や、スローボールの投げ合いといったパフォーマンスが議論の的に。
こちらも「ヘラヘラしててダサいなと思った」「草野球おふざけ大会に改名すべき」「エンタメの方がいいと思ってたけど振りすぎてもアカンな」「そもそもスターがいない」などと否定的な声が多い。
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交流戦、メジャー移籍、WBC…存在意義が薄れていくオールスター
こうした感想を抱いたのは、野球ファンだけではない。熱狂的阪神ファンで知られる渡辺謙は、自身のXに「少し遊び過ぎが目に余る」と試合中に投稿した。
今年は、中継を担当するテレビ朝日系が、選手にピンマイクとイヤホンを着け、プレー中の声を放送に乗せる取り組みを行なった。
こちらにも「勝負にこだわらないかも知れないが、もし打球が当たったりしたら責任は誰が取るのか。ゲームの緊迫感を阻害するのはゲームの意味をも無くしてしまう」とつづった。
渡辺は最後に「オールスターの存続が不安だ」と、制度そのものの是非も問い、大きな話題に。しかし、こうした議論は、近年確かに高まっている。
かつてのプロ野球において、セ・パ複数のチームが激突する機会は、オールスターかオープン戦しかなかった。ファンは年に1度のこの機会を楽しみにし、上原浩治VSイチローなど、数々の真剣勝負が繰り広げられてきた。
しかし、現在は交流戦の影響で、各チームとの対戦が実現。シーズン中で成績も反映されるためより真剣勝負であり、オールスターは以前にも増してパフォーマンスに寄りがちだ。
スターに関しても、現在は一流ほどメジャー移籍してしまうため、真のスターはそもそも出場しないというジレンマがある。
渡辺の投稿はこうしたファンの意見を代弁したものであり、反響を呼ぶのも頷ける。しかし、球界改革議論においてオールスターは後回しにされがちであり、今の中途半端な状態は今後も続くことが予想される。
「オールスターの“真剣化”への対策は、勝ったリーグにドラフト優先指名権を与えるべきというもの。しかし、導入される気配はありません。WBCもある今、オールスターの価値は薄れていく一方なので、このままでいいとは思えないのですが…」(野球ライター)
スター不在の今、ファンの心をくすぐるにはパフォーマンスに走るしかないが、やりすぎるとシラケてしまう。
ファンとの意思疎通で、問題に終止符が打たれることを願いたい。
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