元日向坂46メンバーを業界関係者が絶賛「モデルだけでなく女優でもブレイクしそう」

加藤史帆 (C)週刊実話Web
けやき坂46から2019年に改名した日向坂46。現在はグループから1期生が全員卒業し、第2期を迎えている。

卒業した元メンバーはさまざまなジャンルで活躍中だが、中でも女優として注目度が急上昇しているのが加藤史帆だ。 

彼女はグループ在籍時に5枚目シングル『君しか勝たん』でセンターを務め、ファッション誌『CanCam』の専属モデルに抜てきされるなど、人気メンバーだった。 

2024年末に日向坂46から卒業すると、本格的に女優業をスタート。2025年は『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)をはじめ、現在は主演作『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』(毎日放送)、『海老だって鯛が釣りたい』(中京テレビ・日本テレビ系)と2つの作品に出演中だ。 

グループ在籍中は、女優として仕事が少なかった加藤だが、なぜ卒業後に多くの作品に出演しているのか? 

「2024年にシリーズ1作目の『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』がスマッシュヒット。同性カップルを題材としたドラマですが、加藤さんが演じた兎田彩香が女性視聴者を中心に人気となったんです。
この作品をキッカケにドラマプロデューサーから注目されるようになり、出演作が急激に増えていった」(民放関係者) 

森カンナとのコンビネーションが抜群 

『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』では、1作目から続いて彩香を担当。もう一人の主演である森カンナと抜群のコンビネーションで、同性カップルのリアルな生活を演じている。

また、『海老だって鯛が釣りたい』では、主人公の同期・泉沙耶を務め、等身大の演技を披露。それぞれの作品で、20代の「イマドキ女子」をしっかりと演じられている。

今後も、加藤には女優としての仕事が次々と舞い込むだろうと、キー局の編成担当者が明かしてくれた。

「加藤さんは、同性ファンだけでなくグループ在籍時から応援している男性ファンも多い。要は、固定ファンを多く持っているんです。なので、ドラマで起用すれば一定数のファンが見てくれるし、プロデューサーもオファーがしやすい。
卒業後は演技力も上がってきているので、女優としてしっかり対応できている。GP帯のドラマへの出演も噂されていて、モデルとしてだけでなく女優業でもブレイクしそうです」

来年あたりには、女優としてさまざまな作品に出演する加藤の姿が見られるかもしれない。

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