今田美桜に新CM女王の称号 親友・永野芽郁の芸能活動休止で転がり込む

今田美桜 (C)週刊実話Web
広告界は、今田美桜の話題で持ちきりだ。

不倫疑惑が報じられ、芸能活動休止を余儀なくされた永野芽郁のCM枠を引き継ぐことになりそうなのが、今田なのだという。

放送中のNHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』のヒロインに抜擢され、放送開始から約3カ月が経過した現在、7月1日までの平均世帯視聴率は15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、2022年度後期に放送された『舞いあがれ!』と並んだ。

「第11週(6月9~13日)で初めて16%に到達。その後も視聴率は上昇傾向にあり、7月2日放送の第68回で、番組最高の17.8%を記録。この勢いが続けば、最終的に18%超も見えてくる」(テレビ局関係者)

そんな今田に浮上したのが、新CM女王襲名の話題だ。

永野のCMを引き継いだ場合、長きにわたってCM女王として君臨する川口春奈や、急上昇中の芦田愛菜に取って代わるというのだ。

今田美桜によるCM女王への道のり

「『あんぱん』効果も相まって、今田人気は飛ぶ鳥を落とす勢い。7月1日に発表されたニホンモニターによる『2025上半期CM起用社数ランキング』は、1位が芦田の19社で、2位は川口の18社、今田は15社で3位につけている。

そこに永野の9社が横滑りになると24社。今秋以降、CMオファーが転がり込めば、CM女王の世代交代が起こる」(芸能プロ関係者)

ちなみに、永野が出演していたCMの内訳だが…。

「錚々たるナショナルクライアントが名を連ねていました。それが、そのまま今田さんに横滑りするというんです。金額にすると、契約金や出演料合わせて10億円以上になります」(広告代理店関係者)

自らの不倫疑惑で自滅することになった永野は、悔しがっているのかと思いきや…。

「『親友が引き継いでくれるのなら』と、むしろ喜んでいるようです。2人は10年来の友達。幸い、スポンサーから永野さんに違約金請求の予定はない。来年以降はNetflixや映画出演も内定している。まさに今が踏ん張りどころと、気合いを入れ直したそうです。
対する今田さんですが、新たに増えるCMは『一時的なもの』と思っているのだとか。時が来たら永野さんに譲る…なんて言い出すかもしれません」(同)

NHK紅白歌合戦の司会内定もささやかれる今田。CM女王になっても、親友の気持ちを考えると内心複雑かもしれない。「週刊実話」7月24・31日合併号より

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