球心会・王貞治代表が目論む「NPB20球団拡張計画」の全貌

NPBも16球団への拡張に前向き

10チームで発足したサッカーのJリーグも、現在ではJ1、J2、J3がそれぞれ20チームに拡張し、プロ野球をしのぐ存在になった。王会長はこれを危惧し、野球を再び隆盛に導くには球団拡張が急務だと訴えているのだ。

もっとも、球団数の拡大は日本野球機構(NPB)と12球団による実行委員会で決め、オーナー会議で最終決定するシステム。

いくら王会長といえども、それに口を挟むのは差し出がましい。「やむにやまれぬ大和魂」は、そこに起因する。

NPBも球団拡張には前向きで実際、16球団移行へ動いている。

昨年から『オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ』と、『くふうハヤテベンチャーズ静岡』の2球団のファームリーグ参加を認め、宇都宮、金沢、岡山、高松、熊本、沖縄などのチームも追加応募の準備を進めている。

それでも正規参入が遅々として進まないのは理由がある。

「週刊実話」7月24・31日合併号より

球界再編スクープ2】へ続く