清原果耶『初恋DOGs』コケれば女優生命の危機 低視聴率つづく若手女優の運命

清原果耶 (C)週刊実話Web
清原果耶が主演を務めるドラマ『初恋DOGs』(TBS系)の第1話が、7月1日に放送された。 

同作はTBSと『愛の不時着』などで知られる韓国の制作会社・STUDIO DRAGONが共同制作。清原の他に、成田凌、韓流スターのナ・イヌ、深田恭子など、豪華キャストも話題を呼んだ。 

そんな『初恋DOGs』だが、初回放送の平均視聴率は世帯5.8%、個人3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。TBS系の火曜ドラマとしてはまずまずの数字を記録している。 

しかし、今後は「視聴率低下もあり得る」とスポーツ紙記者が作品の問題点を明かした。 

「まず、清原が演じる主人公の弁護士の性格がクールなことがマイナス。ここ最近、火曜ドラマの前作『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』を見ても分かる通り、主人公が共感される作品がヒットする。
『初恋DOGs』の主人公は、視聴者の共感を得られる設定ではない。また、弁護士だからか、ドラマの中で高級そうな衣装を着ているのも問題。女性視聴者の共感を得られず、視聴率が急落する恐れがあります」 

『おかえりモネ』ヒロインの清原果耶だが… 

早くも不安要素を残す形となった『初恋DOGs』だが、主演の清原は今作がコケたら女優生命のピンチを迎える可能性があると、民放関係者が指摘する。

「清原さんは、主演ドラマで低視聴率が続いている。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』も数字は悪く、その後の作品も視聴率が悪い。
2024年放送の主演ドラマ『マイダイアリー』(テレビ朝日系)は、世帯平均で2%台が続き、テレ東以外の民放4局におけるGP帯の連ドラでワーストを作り出した。
低視聴率女王と揶揄する関係者も多く、今作がコケたら主演ドラマのオファーは来なくなりそうです」

ドラマとともに主演の清原もピンチを迎えている『初恋DOGs』だが、頼みの綱である深田恭子も、「起爆剤にならなそうだ」(同)という。

「深田さんは、地上波ドラマに出演するのは、同枠でW主演を務めた『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』以来となる。
1年9か月以上も間隔が空いていて、『初恋DOGs』への出演は大きな話題。ただ、第1話に登場した深田さんは滑舌があまり良くなく、魅力的な演技ではなかった。残念ながら、深田さんで視聴率を上げるのは厳しそうです」

正念場を迎えることになっている清原だが、『初恋DOGs』で巻き返しを起こすというのは難しくなっているようだ。

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