大人のおもちゃ登場でも話題 綾瀬はるか『ひとりでしにたい』の吹っ切れ演技で再評価へ

綾瀬はるか (C)週刊実話Web
綾瀬はるか主演のドラマ『ひとりでしにたい』(NHK)が、いろいろな意味で話題を集めている。 

6月21日からスタートした『ひとりでしにたい』の原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した、カレー沢薫氏の同名漫画。未婚で一人暮らしを謳歌する30代後半の学芸員・山口鳴海(綾瀬)は、憧れだった叔母の孤独死をキッカケに、婚活や終活について考え、苦悩していく。 

初回が放送されると、NHKらしい丁寧なドラマ構成と綾瀬の思い切った演技が好評で、ソーシャルメディアに絶賛コメントが多く書き込まれた。 

「特に女性からの支持がすごく、Xを中心として共感コメントが多い。綾瀬さんは、肌色の全身タイツに葉っぱをつけた衣装で登場するなど、思い切りの良い演技を見せている。
また、鳴海が叔母の遺品である女性用の大人のおもちゃをイジるシーンもあり、攻めた演出に驚きの声もあがっています」(民放テレビ局関係者) 

綾瀬はるかトップ女優の座をキープ 

さまざまな大作ドラマや映画で主演を務めてきた綾瀬は、名実ともにトップ女優として君臨してきた。

そんな彼女が久しぶりの連ドラで、イタいアイドルオタクの中年女性を熱演。初回放送では、推しアイドルのダンスを真似して、一心不乱に踊る場面もあり、いい意味でトップ女優とは思えないハジケた演技を披露している。

この作品をキッカケに、業界で綾瀬の評価が再び上がることになるだろう。

「綾瀬さんは、SixTONESジェシーさんとの交際報道前後から、仕事量を抑えてきた。そんな中、1年半ぶりの主演作、それもNHKドラマの演技で評価が再上昇している。
一部のジェシーファンからのクレーム投稿も見受けられますが、業界関係者の間では綾瀬さんの新たな魅力が発見できたと話題です。
今後もCMのギャラなど、トップ女優の水準を維持できるでしょう」 (同)

一時期は勢いを失っているようにも思えた綾瀬だが、『ひとりでしにたい』新たな代表作となるのだろうか。

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