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米倉涼子「ドクターX」ギャラ減額を自ら申し出!?~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

テレビ界をザワつかせているのが女優・米倉涼子の変心だ。ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の出演料を巡り、大幅ディスカウントに応じたという。

この一報に我が耳を疑ったのが、米倉と仕事をしたことがあるドラマプロデューサー氏。

「初めて彼女と一緒に仕事をしたスタッフは皆、意外な素顔に驚かされるんです。良く言えば節約家。悪く言えば守銭奴。どちらの評判も表裏一体ですが、とにかく細かい。独立し、個人事務所を立ち上げてからは以前にも増して金にシビアになったそうです」

米倉がオファーを受けたことが明らかにされた『ドクターX』。地上波の主演ドラマは昨年3月まで所属していた『オスカープロモーション』からの独立後、初作品になる。当然、気になるのは米倉の出演料だ。

これまで一部メディアは『ドクターX』1本当たりの出演料は500万円超えとこぞって報じてきた。さらに、10月に放映される新作となるシーズン7に至っては1本当たり1000万円~といった途方もない金額を報じる媒体が相次いだ。

「『ドクターX』を支えてきた内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、西田敏行ら唯一無二の常連メンバーも再結集するばかりか、サプライズゲストも多数想定されている。このメンバーの中で米倉だけがギャラの減額を申し出たというんです。本当に謎ですね」(事情通)

手取り額は大幅アップ!?

早速、米倉が減額に応じたとされるギャラの内訳を探ってみた。

「これまで500万円超えだったのが1本300万円でOKしているんです。もちろん、このギャラは出演者の中ではトップクラスです」(芸能プロ関係者)

さらに米倉の減額オファーの裏を探ってみると、彼女の焦る姿が浮かび上がってきた。

「オスカー独立後、高いギャラが足枷になって他局からのオファーが1件もこないんです。そればかりか鳴り物入りで出演したネットドラマ『新聞記者』が配信前ということもあって全く話題にならない。女優に賞味期限があることは米倉本人が一番分かっている。こうした焦りから『ドクターX』出演を自らテレ朝サイドに打診したというんです」(制作関係者)

トータルで約2000万円のギャラ減額となるが、1本300万円でも米倉には儲けが出るという。

「個人事務所になったことで、中抜きがないんです。300万円は丸々米倉のもの。なんでもオスカー時代よりもかなり手取りが増えるそうです。この金額に驚いていたのは、何を隠そう米倉本人ですよ」(放送作家)

芸能人の独立騒動が止まらないわけだ。

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