伝説の『ミリオンガールズ』プチ再結成! 早坂ひとみ&長谷川瞳レジェンド女優対談

長谷川瞳、早坂ひとみ (C)週刊実話Web
2000年代を代表するAV女優の早坂ひとみさんが、6月29日に生誕祭&25周年記念イベントを東京・上野で開催する。それを記念して、大の親友にして本誌で官能小説『ボニートの夜』を執筆する長谷川瞳さんが直撃! 伝説の『ミリオンガールズ』がプチ再結成!!

長谷川瞳 「早坂さんがかわい過ぎて困ってるって聞いたよ」

――お二人はAV女優時代から仲がいいんですか?
長谷川「そうですね、『ミリオンガールズ』はみんな、奇跡的に仲良かったよね」

早坂「そうそう。現場は大変だったけど、待ち時間はいつも笑ってた(笑)」

――ちょっと一度、早坂さんのプロフィールを整理すると、’01年にデビューして、’03年に及川奈央さん、紋舞らんさん、神谷沙織さん、そして長谷川さんと早坂さんで『ミリオンガールズ』を結成。早坂さんはその年にいったん引退して…。
長谷川「休業なんでしょ?」 

早坂「休業です。で、事務所も移籍して。休業したけどミリオンにいて、○〇さんから連絡が来て復活しました」 

長谷川「早坂ちゃんは引退してからプロダクションをやっていたもんね? そのとき、女の子の扱いが大変とか思った?」 

早坂「そう、プロダクションをやったんですけど、思っていたよりすごく大変だった」 

長谷川「当時、メーカーさんとかに行くと、早坂ちゃんとタレントさんが現場に来ても、社長が『早坂さんがかわい過ぎて困ってる』って聞いたよ」 

早坂「そんなわけない(笑)、ウソでしょ!」 

早坂ひとみ「事務所をやるのはハセにだけは相談した」

長谷川「ほんと、みんな言ってた、『早坂さんを使いたい』って」 

早坂「いやいや。でも引退後に事務所をやるのは考えてたんだけど、ハセにだけは相談したというか」 

長谷川「2人でご飯食べたよね」 

早坂「そうそう。そのときにハセが、『早坂がやることは絶対成功するからのびのびやったほうがいいよ』って言ってくれて、それでやっぱりやろうって。
そのとき、もう一人とプロダクションをやろうとしていたんだけど、私一人でやることになって、不安になってて。
AVを辞めてから何かをやる子って少ないというか、辞めてからのお仕事ってなかなかないから」 

長谷川「早坂ちゃんは実業家向きというか、ミリガの中で一番頭が良かった」 

早坂「言われたことないよ(笑)」 

お二人が「大変だった撮影現場の思い出」などを語った対談の完全版は、6月25日発売の週刊実話7/10号まで。 
※紙版は一部地域で発売日が異なります

「週刊実話」7月10日号より一部抜粋

長谷川瞳

1981年10月28日、東京都出身。2001年デビュー。’04年に引退し、タレント、風俗嬢などをする傍ら、執筆業も行い、現在は本誌で『ボニートの夜』を連載中。

早坂ひとみ

1982年6月28日、神奈川県横浜市出身。新宿でスカウトされ、2001年デビュー。’06年に引退後はプロダクション経営やプロデュース業に転身。6月29日に「早坂ひとみ 生誕祭&25周年記念イベント」が開催される。