「デニ怖」「まめCHANNEL」「オカルトスイーパーズ」が投稿した“ヤバイ動画の後日譚”を一挙公開『実話怪談 ホラーナイト』

週刊実話増刊『実話怪談 ホラーナイト』
昭和や平成なら稲川淳二、落語にも古くから「怪談噺」といわれるジャンルは存在するが、令和のいま怪談が大ブームとなっているのをご存じだろうか。

「巷では多くの怪談イベントが催され、若者を中心に盛り上がりを見せている。チケットも発売と同時に即完売なんてことも珍しくないんです。また、YouTubeやTikTokなどでも怪談系が人気を博している。
自らが体験した怖い話を語るばかりでなく、深夜に心霊スポットを探訪してライブ配信する者、ゆっくり系怪談などさまざまなジャンルが登場し、すそ野が広がっている。ライブ配信に課金するファンも増えています」(オカルトに詳しいライター)

また、数年前からは怪談師の頂点を競うイベントも過熱中。

「2018年からは毎年怪談師の“最恐位”を決める『怪談最恐戦』が開催され、その後’23年からは同じく最も怖い怪談師を決めるイベント『T-1グランプリ』も開催されている。
『怪談最恐戦』の優勝賞金額は100万円、後発の『T-1』は300万円だが、以来、最強漫才コンビを決定する『M-1グランプリ』、ピン芸人の頂点を目指す『R-1グランプリ』のように毎年、新たな“最恐怪談師”が誕生しているのです」(同)

まさに、「ホラー新時代」とも言えるブームの中、6月23日に発売されたのが、週刊実話増刊号『実話怪談 ホラーナイト』(小社刊)だ。

『実話怪談 ホラーナイト』は人気怪談師たちのインタビューを掲載

「デニスの怖いYouTube」ディレクターの千葉龍氏、バイクで日本一周しながら幽霊を探す、まめCHANNEL、日本や海外の心霊スポット400カ所を訪れたオカルトスイーパーズをはじめとする人気ユーチューバー、日本初の『怪談ライブBerスリラーナイト歌舞伎町店』の専属怪談師である村上ロック氏など、幅広く活躍する多数の怪談師のインタビューが満載。

彼らが体験した恐ろしい心霊現象やヤバい話、読んだ後に背筋がゾクッと寒くなる不可解な体験やエピソードなど、オカルトファンならずとも興味を惹かれるコンテンツがめじろ押しだ。

また、妖怪や恐ろしい呪物、たたりを起こす日本の古い神などに関する考察も収録されており、読めば涼しくなること請け合いだ。

このホラームックで、ぜひ猛暑厳しいこの夏を乗り切っていただきたい。

インタビュー
「デニスの怖いYouTube」ディレクター
心霊廃墟の探索中に起きたやばい話
千葉龍

登録数数51万人の人気チャンネル
バイク×旅×心霊スポット
まめCHANNEL

戦慄の動画
もう二度と行きたくないベスト3
オカルトスイーパーズ

カリスマ怪談師の
いまだに続く怪体験を本誌だけに公開!
村上ロック

年間1100本以上のステージをこなす
怪談師の禁断トーク
スズサク

今だから語れる
「ホテルの女」のその後も続いた厭な話
國澤一誠

お客さんを巻き込んだ「障りのある話」
ナナフシギ

オカルトコレクター田中俊行 最新呪物コレクション
日本の心霊廃墟巡礼 でる廃墟
江戸の肉人とは何か?
海外の怪現象報告
ひょっこりさん奇譚
現代の神隠し 異界駅
触れてはいけない日本の占い神
恐いトイレ

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