まるでホラー! 息子をフッた元カノに脅迫&暴行を加えた“毒母”の狂気
「暴漢は母親の差し金だった」
「圭吾君は『暴漢は母親の差し金だった』と打ち明けたそうです。圭吾君は母親が興信所に依頼して幸奈の新居を特定したことを知り『なんのために?』と聞いたら『復讐』と言われたそうで、心配になって駆け付けたということでした。
母親の言った『復讐』の意味を知った圭吾君は母親への憎悪を剥き出しにして殺しかねないほど興奮していたそうで、幸奈は自分のことより圭吾君の心配をしていました。
数日後、実家に身を寄せていた幸奈のもとに圭吾君は父親と一緒にやって来ると、数百万円のお金を慰謝料として差し出し、同時に復縁を申し出て来ました。
幸奈は顔を出せる状態ではなかったので私が対応しましたが、決めるのは幸奈です。
混乱した幸奈は彼氏にすべてを打ち明けましたが、それが原因で気まずくなって破局寸前の状態が続いています。彼氏に言わせると『そういうヤバイ母親がいる息子と付き合った幸奈の落ち度』だそうです。
言いがかりもいいところですが、まだ25歳と若い彼にとっては割り切れない怒りのようなものがあるのでしょう。ただでさえ傷ついている幸奈はさらに追いつめられたことで疲れ果てています。
彼との関係を修復する気力を持てない幸奈は、ずっと幸奈のことを思ってくれている圭吾君との復縁に気持ちが動いているようですが、圭吾君の母親は幸奈を辱めた加害者ですし、いくら圭吾君が『母親とは縁を切る』と言っても、そう簡単に行くものではないですよね。
親としてはどうすれば良いか悩んでいます」
千里さんの中には「本当は圭吾君も共犯なのではないか?」という疑惑も捨てきれないそうだが「圭吾君を拠り所にしている幸奈を動揺させることになるから」と口にはしていない。
読者の皆さんはどう思われますか?
取材・文/清水芽々
【関連】30代セレブ妻の壮絶な逆転人生 父親はムショ帰り、母親はアルコール依存症 ほか
清水芽々(しみず・めめ)
1965年生まれ。埼玉県出身。埼玉大学卒。17歳の時に「女子高生ライター」として執筆活動を始める。現在は「ノンフィクションライター」として、主に男女関係や家族間のトラブル、女性が抱える闇、高齢者問題などと向き合っている。『壮絶ルポ 狙われるシングルマザー』(週刊文春に掲載)など、多くのメディアに寄稿。著書に『有名進学塾もない片田舎で子どもを東大生に育てた母親のシンプルな日常』など。一男三女の母。
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