古代文明の象徴・ピラミッドを建造したのは「空から舞い降りた巨人」だった

 

巨人の正体は「オリオン星人」

また、エジプトでは巨人の指のミイラも発見されており、指の大きさからその身長は約4.5メートルと推測されている。

これは、壁画から推測される巨人の身長とも一致することから、かつてエジプトに巨人が存在した可能性は十分に高い。世界各地で「巨人の骨らしきもの」が発掘されているのも、これを裏付ける証左といえるだろう。

同様に、ギザの第一ピラミッドの内部には大通廊と呼ばれる高さ8.5メートルの通路があるが、その異様なまでの天井の高さも巨人用の通路がそのまま残されたものと考えると辻褄が合う。

また、巨人たちなら普通サイズの人間に比べて建造も容易だろう。

当然、普通の人間も数多く建造作業に従事していただろうが、いまでいうと重機が必要となるような作業は巨人が行い、その総監督をしていたのが巨人のなかでも支配者階級にあたる者だったのではないだろうか。

さらに言えば、その巨人はオリオン座の方向から飛来した「オリオン星人」とでも呼ぶべき存在だったと推測できる。

オリオン座は天空を駆ける巨人としてさまざまな文明で信仰対象となっており、エジプトでもオシリス神として神格化されている。

オリオン座といえばその「腰」の部分に3つ並んだ星が有名だが、この三つ星が三大ピラミッドの配置に一致することもよく知られている――。

シン・世界の七不思議と超古代文明の謎』第1章「ピラミッドは巨大宇宙人が現場監督となって建造した」より一部内容を抜粋