フリー女子アナ戦国時代 お色気発信で生き残りサバイバル勃発

皆藤愛子 (C)週刊実話Web
元NHK沖縄放送局の竹中知華が6月20日に「おはよう 今日は取材デー」とインスタグラムを更新した。

彼女はインスタで担当するラジオ番組の告知とともに近影をアップするのが恒例となっているが、その写真に注目が集まっている。

「投稿写真は常にショルダーポーチを斜め掛けにし、胸にストラップを食い込ませています」(芸能ライター)

NHK時代には視聴者から「ニュースが頭に入らない」とか、「子供に見せたくない」などクレームが届いていたというが、フリーになってからはセクシー路線を解禁した。

この路線変更には、昨今のフリーアナを取り巻く厳しい事情も影響しているという。

「女子アナといえばお茶の間に受け入れられるためにも、真面目で清楚なイメージが大切。でも、フリーアナにおいては田中みな実や森香澄に代表されるような“あざとかわいい”キャラも人気。
さらに、主戦場であった情報番組やワイドショーの仕事が局アナに取って代わられており、真面目なだけのフリーアナは仕事が減る一方です」(前出・芸能ライター)

そんなフリー女子アナ冬の時代において、生き残りを懸けた一手がSNSにおけるお色気発信というわけだ。

皆藤愛子と中川安奈もセクシー路線

こうした傾向は41歳の熟女になって色気が増した、セント・フォース所属のフリーアナ、皆藤愛子にも見て取れる。

皆藤は女子大生時代からフジテレビの情報番組『めざましテレビ』に出演し、お嬢様然としたルックスで人気を博した。

しかし、昨年末発売の『皆藤愛子カレンダー2025』では、太ももも露わなワイシャツ姿や、デコルテ全開のキャミソール姿、ツルツルの脇見せショットなど妖艶アピール全開だ。

「彼氏のワイシャツを借りてパジャマ代わりにする、いわゆる“彼シャツ”姿では、太ももに目がいくのはもちろん、シャツに光が当たって向こう側まで透けて見えそうです。
彼女のインスタにはカレンダー撮影のオフショットとして、露出が多い写真投稿が急増中で、ファンは『新境地!?』と戸惑いながらも歓喜しているようです」(同)

同様の意味で言えば、今年3月にNHKを退局し、フリーに転向した中川安奈にも要注目だ。

局アナ時代はほとんど活用していなかったインスタを、退職後は毎日のように更新。アップロードされる写真にはまだ目立った肌露出はないものの、今後は注目を集めるために妖艶写真を織り交ぜる可能性は高い。

競争の激しいフリーアナ業界において、インスタでのアピールは必須といえそうだ。

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