日曜劇場『キャスター』続編期待も永野芽郁はクビ? 噂される代役女優

永野芽郁 (C)週刊実話Web
阿部寛主演の日曜劇場『キャスター』(TBS系)が6月15日に最終回を迎え、平均世帯視聴率12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で有終の美を飾った。 

ニュースキャスター・進藤壮一(阿部)が、型破りな取材でスクープを連発し、社会の闇を暴くという内容。進藤の父親の死や、過去の事件と現在が複雑に絡み合うストーリーで人気を集めたが、いくつかの謎が残ったままで幕を閉じることになった。 

しかも最終回では、timeleszの寺西拓人が演じる謎の男が登場し、進藤の元妻と娘を見つめる意味深なシーンが描かれた。他にも未回収の伏線があり、続編を望む視聴者も多い。 

『キャスター』の続編はあるのだろうか? 他局の編成担当者が内情を明かしてくれた。 

「TBS内部で映画化を進める動きがあるようだ。寺西さん演じる謎の男が、進藤の娘を襲うような発言をしているし、元妻が刺された事件の犯人も示唆されている。
映画版では、進藤が恨みを買い、元妻が刺されることになった事件の真相を暴くストーリーになるとか。撮影も早いうちに始めるようで、来年後半に公開予定だという噂です」 

『キャスター』続編は今田美桜か川口春奈が代役に?

どうやら、ファン待望となる『キャスター』の続編は劇場版のようだが、そのキャストには永野芽郁の名前は無いだろうと言われている。

永野は『キャスター』で準主役のヒロインとして出演し、進藤がキャスターを務める報道番組『ニュースゲート』総合演出の崎久保華を担当。進藤と対峙する重要なキャラだったが、不倫疑惑報道以降は徐々に登場場面を減らしていった。

最終回のメインキャストは宮澤エマで、永野の出番は不自然なほどに削られていた印象だった。そんな永野は、続編にキャスティングされないだろうと、他局の関係者が裏事情を明かす。

「永野さんが演じたキャラは、続編では人事異動で飛ばされたことにするようだ。そのかわりに、ヒロイン役として他の女優をキャスティングするという。
一説には、今田美桜さんと川口春奈さんの名前があがっていて、進藤とともに謎の組織を追いかける役目を担う。
また、永野さんの二股相手とされたキム・ムジュンさんも続投しない。結果、不倫疑惑で騒ぎを起こした2人だけ『キャスター』続編で姿を消すようです」

『キャスター』の続編映画が決定しても、そこに永野の姿はないようだ。

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