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竹内愛紗がパニック障害を告白…『スウィートパワー』“セクハラ問題”に新展開

(画像)Dean Drobot / shutterstock

桐谷美玲や黒木メイサが所属する芸能事務所『スウィートパワー』から、またもや女優が退所した。

6月1日に事務所の公式サイトで退社が発表されたのは、女優の竹内愛紗(19)。〝第2の桐谷美玲〟として売り出され、2017年6月には、デビューわずか3カ月で『週刊ヤングジャンプ』の表紙を飾り、映画『十二人の死にたい子どもたち』、日本テレビ系ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』に出演するなど、今後の活躍が期待されていた。

しかし、公式サイトには竹内本人が衝撃の退所理由を綴っていた。

《今年の2月頃から心身の不調となり、通院しながら、体調改善に努めてきましたが、日時構わず症状が現れてしまったり、落ち着いている時もあったりの繰り返しで、5月11日にパニック障害と診断されました。

とても悩みましたが、家族と話し合った結果、主治医の方の意見を第一に考え、環境を変えてしばらく休養し、治療に務め、元気な自分を取り戻せるように過ごしていきたいと思います。》【原文ママ】

同事務所は、引退した堀北真希さんのような美少女を、女性社長が全国で発掘。〝女版ジャニーズ〟としてポジションを確立し、近年は男性部門も強化するなど、芸能界で注目される存在だった。

岡田健史も契約解除を求めて仮処分申請

ところが先ごろ『週刊文春』が、女性社長が所属の女性タレントに対してハードなセクハラを繰り返していると報道。社員へのパワハラ行為もあるとされ、退職者が続出しているとも報じられていた。

「文春で報じられたセクハラの被害者の1人が竹内ではないか、とウワサされていました。万が一、それが原因でパニック障害を発症したのであれば、大問題に発展しかねない」(芸能記者)

同社所属で、NHKの大河ドラマ『青天を衝け』にも出演中の売れっ子イケメン俳優・岡田健史も、一連の報道を受け、不満が爆発。自身の給与などの待遇面にも納得がいかないとして、契約解除を求めて裁判所に仮処分を申し立てている。

ワンマンな女性社長が一代で築いた〝美少女・イケメン王国〟が崩壊の危機にさらされている。
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