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近藤真彦コンサートに意欲も「歌もダンスもできない」とネット民が袋だたき

近藤真彦
近藤真彦 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所を退所した近藤真彦の発言が話題になっている。5月30日にアップされた『NEWSポストセブン』の記事によると、近藤は大分県日田市のオートポリスで行われたカーレース「スーパーフォーミュラ」第3戦の決勝に「KONDO Racing」の監督として出場。空港で直撃取材を受け、こう発言したというのだ。

「ファンの皆さんの前で歌を歌い、コンサートができれば」

この記事を読んだネットユーザーからは冷ややかな声が。

《もう何年か前になりますが、近藤がインタビューで「レースが本業、歌手・タレントはそれを続けるための手段」と言っていた。私は、このような姿勢をよくジャニーズは許しているなと思ったのを思い出しました。ダブルスタンダードも程々にした方がよろしいと思います。非常に醜いです》

《コンサートって簡単に言ってるけど、自分が歌ってる曲かもしれないが、作詞家、作曲家にも曲を使わせて頂かないと。ちゃんとお金払ってね。今まで裏仕事をやってもらって守られてた奴が、簡単にできるとは思えない。最低限の機材持って公民館回りかね》

《トシちゃんはいまだにキレッキレのダンスを披露してファンを喜ばせてるし、よっちゃんはギタリストとして成功してる。あらためて見るとマッチって歌もダンスもできるわけじゃないのにジャニーズ辞めたら芸能界でやってけないと思う》

「40周年ツアー」もキャパ1000人の会場

昨年予定されていた「デビュー40周年記念ツアー」の最終公演が中止になったのは、自身の不倫騒動の影響だ。

「そもそも、その前にコンサートをしたのは2015年の『35周年記念ツアー』でした。当時、なぜかバックで踊るジャニーズJr.の名前も公表されており、『Jr.担(ファン)で客席を埋めようとしている』などと揶揄された。ジャニーズ時代はレースにうつつを抜かし、歌手活動はおざなり。シングルも2017年以降は発売されていません」(スポーツ紙記者)

中止になった「40周年ツアー」の会場も、キャパ1000人が上限のホールクラスばかり。知名度の割には寂しい規模だった。

「レースの世界は、芸能界以上にスポンサー頼み。不倫スキャンダルでジャニーズを辞め、後輩の東山紀之にテレビ番組で堂々とディスられた近藤はイメージが悪過ぎる。自分が好きなレースの世界にも居場所がなくなるかもしれません」(同・記者)

ギンギラギンの表舞台から、さりげなくフェードアウトしそうだ。

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