長嶋一茂が読売グループ“入閣”か 原辰徳前監督とタッグ結成プラン
2025.06.14
スポーツ

故人が現役引退のセレモニーで発した「我が巨人軍は永久に不滅です」の言葉の通り、巨人軍はこれからも続くペナントレースを戦っていかなければならない。
阿部慎之助監督も長嶋氏に良い報告をと臨んだセ・パ交流戦は2連敗と苦しいスタート。
セ・リーグ首位の阪神とのゲーム差も開き、厳しい状況が続いている。
「長嶋氏がもたらした影響は野球界にとどまらず、各界に広がっています。
そのため、映像の著作権や愛蔵品などの管理も複雑になり、それが個人にあるのか、球団なのか、はたまた管理会社なのか、読売グループにあるのか、はっきりしないそうです。
プロ野球が続く限り、その功績は語られ続けていきますので、長男の長嶋一茂にも手伝ってもらわなければ」(ベテラン記者)
一茂が読売グループに“帰還”する可能性についてもささやかれ始めた。
同時に指摘されているのが、前監督の原辰徳氏(66)の責任も重くなるというもの。
長嶋氏はユニホームを脱いだ後も野球界のために尽力していた。球団に組織運営で助言を送り、後輩たちのため、時にはグラウンドに下りてきて直接指導することもあった。
長嶋氏ほどではないが、ネームバリューと指揮官としての実績もあるのが原氏で、ほかに適任者が見当たらないのだ。
原辰徳氏が大砲候補を直接指導する可能性も
興味深いデータもある。巨人は90年以上の歴史を誇るが、シーズン40本以上の本塁打を記録した生え抜きの右打者は坂本勇人と岡本和真の2人だけ。
長嶋氏も1968年の39本が最高で、原氏、中畑清氏も及ばなかった。
今後は共にドラフト1位入団の浅野翔吾、石塚裕惺といった若手に期待が掛かる。
「後継者・原」の初仕事は、若い右打者の指導者探しになりそうだ。
「阿部監督が原氏に浅野らを託すかもしれません。昨春キャンプで、秋広優人を同じ左バッターの松井秀喜氏に見てもらったように、原氏が右の大砲候補たちを直接指導するところも見られそう」(同)
そのとき、一茂とのツーショットも実現するかもしれない。一茂は引退してから野球界とは距離を置いてきたが、巨人との関係は良好だ。
「東海大グループの野球部OBが全国にいます。その情報網で、原氏はドラフト候補生にも詳しい」(同)
原、一茂両氏の新タッグがどう動くのか注目だ。
「週刊実話」6月26日・7月3日号より
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