櫻井翔『放送局占拠』題材はフジテレビ騒動? 局を牛耳る大物やセクハラ局員が登場か

櫻井翔 (C)週刊実話Web
嵐・櫻井翔が主演を務める日本テレビ系ドラマ『占拠シリーズ』の最新作『放送局占拠』が、今年7月から放送を開始すると発表された。 

シリーズは2023年に『大病院占拠』、2024年に『新空港占拠』を放送。どちらの作品も大型施設を占拠した武装集団と、刑事・武蔵三郎(櫻井)が大規模バトルを展開。映画『ダイ・ハード』をパクったような設定のドラマだ。 

『占拠シリーズ』は派手なアクションシーンが売りのひとつだが、あまりにお粗末な演出が毎回さまざま方面で話題を集めている。 

「櫻井さんは運動神経があまり良くなく、シリーズ通じてアクションシーンがチグハグ。動きにキレがないので、視聴者が“絶対におかしい”と思うようなシーンが盛りだくさんなのが見どころ。
ソーシャルメディアやネット掲示板で実況やツッコミが盛り上がってバズるんです」(スポーツ紙記者) 

今回も櫻井のアクションシーンが楽しめそうな『放送局占拠』だが、テレビ関係者の間では、昨今のフジテレビ問題を扱うのではないかという噂が広まっているようだ。 

『放送局占拠』はテレビ局に恨みの人たちが犯人? 

最新シリーズは放送局が占拠される設定となり、自ずと人質や犯人たちはテレビ関係者ということになる。

その中で、巨大なテレビ局を牛耳る悪役や、テレビ業界に蔓延るパワハラやセクハラを題材にすると予想されているのだ。

「『占拠シリーズ』は、施設に何かしらの恨みを持った人たちが武装集団になり、社会に復讐するストーリー。そうなると『放送局占拠』は、テレビ局に人生を無茶苦茶にされた人たちが武装し、大暴れする脚本になる。
一説には、“フジテレビの天皇”と言われた日枝久氏を思わせる悪役や、中居正広氏の騒動を匂わせるテレビ局員のパワハラ・セクハラなどを脚本に入れ込むという。
これまで2作品とも、毎週のようにサプライズ演出で話題を集めた作品なだけに、何を仕掛ける可能性が高い」(民放関係者)

『占拠シリーズ』は毎回、大どんでん返しのストーリーと、櫻井のドタバタアクションシーンが話題を集める。

『放送局占拠』では、一体どんなサプライズを仕掛けてくるのか。7月の放送を楽しみに待ちたい。

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