「レーサム」元会長の違法薬物事件が芸能界に波及　有名歌手やタレントから逮捕者が出る可能性も

不動産会社・レーサム元会長の田中剛容疑者が、覚醒剤とコカインを所持した疑いで逮捕された事件が、芸能界にも影響を及ぼすかもしれない。 

今回の事件では、奥本美穂容疑者と小西木菜容疑者も逮捕されている。

大学生の小西容疑者は、スカウトを通じてパパ活案件として田中容疑者を紹介され、薬物を使用した乱交パーティーに参加したと報じられている。 

漫画のような社会の闇が明るみになったわけだが、田中容疑者と芸能界の関係がテレビ関係者の間で密かに注目されている。

「田中容疑者は、スカウトを通じてモデルやタレントを仲介されていたようだ。
一緒に逮捕された奥本容疑者は、過去にアイドルやレースクイーン、グラビアなどタレント業をしていて、某有名人と交際していたとされている。
スカウトや奥本容疑者の紹介で、田中容疑者がタレントと遊んでいた可能性は高い」（民放関係者） 

田中容疑者は、レーサム株の売却などで数百億円の資産を持っているとされ、六本木や麻布で派手に女遊びをしていたことで知られる。 

26歳の売人逮捕で芸能界にも騒動が波及か

田中容疑者に囲われていたスカウトは年間で数千万円稼ぐときもあったとされ、いい女性を紹介すれば、仲介料も跳ね上がることで、さまざまな人材を紹介していたという。

その中には、テレビ番組にも出演する中堅グラビアアイドルや、インフルエンサーとして有名なモデル、さらに六本木を根城とする有名ミュージシャンも含まれているようだ。

この騒動は、芸能界にも飛び火する可能性が高いと、情報番組を制作する民放関係者が明かしてくれた。

「田中容疑者に薬物を売っていた26歳の売人が逮捕されたが、顧客名簿などで複数の芸能関係者の名前があったという噂がある。
それに、田中容疑者の周りには、グラドルやアイドル、セクシー女優などの他に、タニマチ的にかわいがられていた男性俳優やミュージシャンもいると聞く。
週刊文春電子版は、今月末から急遽『芸能界ドラッグ大捜査線』という新連載をはじめた。数名の芸能人がマークされている情報を文春が握っているようで、その前哨戦として連載をはじめたそうだ。
テレビ各局では、誰がマークされているのか割り出し作業がはじまっている」

芸能界の薬物汚染に注目が集まるかもしれない。

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