橋本環奈の人気低迷が深刻　不倫騒動の永野芽郁より致命的？

不倫疑惑報道で、仕事が次々と無くなっている永野芽郁。デビュー以来の大ピンチに陥っているが、そんな永野よりも人気低迷が心配されているのが橋本環奈だ。 

橋本といえば、2024年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを務めたが、全話の平均世帯視聴率が13.1％（関東地区／ビデオリサーチ調べ、以下同）で朝ドラの歴代ワースト記録を更新してしまった。

内容も酷評され、女優としての評価を落としたばかりだ。 

そんな橋本が、休む暇なく4月から主演を務めているのがドラマ『天久鷹央の推理カルテ』（テレビ朝日系）だ。同作をヒットさせ、名誉挽回といきたいところだが、またも視聴率で苦戦が続いている。 

『天久鷹央の推理カルテ』は、ベストセラー作家・知念実希人氏による同名小説が原作で、橋本は医師役に初挑戦。

自閉スペクトラム症の特性を持つ天才的な診断医・天久鷹央役で、ドラマではコミカルな演技を随所で披露している。 

平均世帯視聴率は初回の6.3%から、ずっと右肩下がりを続け、5％台を切りそうな勢い。

テレビ朝日は、橋本の朝ドラ後の初作品と大々的に宣伝していたが、視聴率は伸び悩んでいる。 

主演ドラマとパワハラ報道で人気が低迷？

「橋本はバラエティー番組などでドラマを番宣していますが、視聴率は上向きそうにない。原因のひとつは、橋本が演じる主人公・鷹央の役作りがイマイチなところでしょう。
鷹央は、人とコミュニケーションをとるのが下手で、周囲とぶつかりながら診断困難な病を探すという設定。橋本はコミカルキャラに寄せすぎて、原作ファンから不評を買っている。
『天久鷹央の推理カルテ』はアニメ版が人気ですが、橋本はアニメキャラと比較されている。アニメ版の鷹央の方が良いという声が多い」（スポーツ紙記者）

また橋本に関しては、昨年10月に週刊文春が報じた、マネージャーへのパワハラ疑惑報道も尾を引いている。

「パワハラは事務所が全面否定していますが、疑惑の域を出ません。CM打ち切りなどは無かったですが、朝ドラの失敗もあり、イメージダウンに繋がりました。
若手女優の中で屈指の好感度を誇りましたが、ここ最近は新鋭の若手女優にポジションを奪われがち。
これまで出演したドラマは視聴率が高い作品がありませんし、若手女優に仕事を奪われそうな勢いです」（テレビ局関係者）

橋本は長年交際していた中川大志と破局したとされ、男性関係の問題はないが、女優としての力量がなく人気が低迷しているようだ。

ある意味で、永野よりも深刻なのかもしれない…。

【関連】朝ドラ『あんぱん』鬱展開で視聴者離れ加速？ 柳井嵩（北村匠海）の弟に戦死フラグ ほか