中居正広氏の暴露本争奪戦が水面下で始動 実現すれば100万部超え間違いなし?

中居正広 (C)週刊実話Web
すでに芸能界を引退している中居正広氏が、元フジテレビ女子アナとの間で起こしたトラブルに反論した。 

中居氏の代理人弁護士は、今回のトラブルでフジテレビが設置した第三者委員会に対し、提出した報告書について請求した証拠の開示や釈明を求めている。 

代理人弁護士は、第三者委員会による中居氏の「性暴力」認定を問題視し、人権救済を行うため5月26日までに証拠の開示を請求した。 

この請求に第三者委員会は5月22日に事実認定は適切だとし、さらに証拠の開示や釈明は委員会の独立性や中立性を損なうという理由などで非開示にすると公表した。 

中居氏と代理人弁護士の主張は認められそうにないが、今後はどうなるのか? スポーツ紙記者が解説する。 

「このまま泣き寝入りすることはないでしょう。中居さんは性暴力を行った人間として世間に認識され、生活に支障が出ている。信用回復のために徹底抗戦するようだ。まず、第三者委員会やフジテレビと裁判を起こす可能性がある。 
現在、女子アナをアテンドしたフジ社員は雲隠れし、連絡が取れず、中居さんが裏切られた形になっている。今後、CMの違約金やフジテレビから賠償請求される可能性もあり、中居さんはあくまで性行為は同意だったとしたいようだ」 

大手出版社が中居正広氏に暴露本を依頼? 

中居氏からの反撃で、今回の騒動は第2ラウンドのゴングが鳴らされた。そんな中、いくつかの大手出版社が中居氏に暴露本のオファーをしているという噂が、テレビ関係者の間で広がり始めている。

「記者会見せずに逃げた印象になっている中居氏に、いくつかの出版社が当日おきたことを克明に綴る書籍の出版を打診しているといいます。
中居氏は、女性との間で結んだ示談交渉の守秘義務を解除しても良いと第三者委員会に告知したとしている。被害者女性も守秘義務解除は望むところのようで、成立すれば告発本を作れます」(民放関係者)

そもそも、第三者委員会はフジテレビ側が設置したので守秘義務があり、中居氏が要請しても情報は開示されないだろう。

「次に打つ手は裁判ですが、中居氏の主張が認められない可能性が高い。そうなると、最終的に暴露本で明かすしかありません。
暴露本を成立させれば100万部超えは確実で、ベストセラーになるでしょう。いくつかの出版社は、発行する週刊誌で中居氏を擁護する記事を用意しているとのこと。すでに水面下で争奪戦がはじまっています」(同)

真実や真相の追及も大切だが、関わった人たちの尊厳やプライバシーが守られることを願いたい。

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