妻の妊娠や家族ネタで仕事をもらう“辻希美の旦那”杉浦太陽のたくましさ

ここ最近は俳優としての仕事がほとんどなく、バラエティー番組でしか見かけなくなった杉浦太陽。元モーニング娘。・辻希美の旦那として有名で、ドラマや映画よりもYouTubeやSNSで顔を見ることのほうが圧倒的に多い。 

そんな杉浦だが、5月15日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）で、きのこマイスターという資格や自家用クルーザーを持っていると公開。また、17日には『モモコのOH！ソレ！み～よ！』（関西テレビ）に出演するなど、引っ張りだこの状態となっている。 

なぜ、俳優仕事がほとんどないのに、番組出演を続けられるのだろうか？

「辻さんが第5子を妊娠していると発表してから、杉浦さんのオファーが増えています。また、昨年には長女の希空さんが芸能界デビューしたこともあり、若い世代からも注目度が高まっている。 
妻や娘のエピソードを話すだろうと期待して、杉浦さんにオファーしているプロデューサーもいます。ただ悲しいかな、俳優としての仕事はあまり増えている印象がなく、タレント業しかしていない形ですね」（民放関係者） 

杉浦太陽はタレントとして評価が高い 

かつて杉浦は、『ウルトラマンコスモス』（TBS系）でブレイクし、NHKの連続テレビ小説にも出演していた。

しかし現在はドラマや映画、舞台仕事もほとんどなく、俳優という肩書が虚しいほどに、演技仕事をしていない。

ただ、そんな杉浦だがバラエティー番組の制作スタッフからの信頼は厚く、タレントとしては評価が高いとキー局の編成担当者が明かしてくれた。

「杉浦さんを『辻ちゃんのヒモ』と馬鹿にするテレビ関係者や俳優もいる。とはいえ、辻希美の旦那というポジションを完ぺきにこなし、いまでは若い世代から最高のパパだと評価を受けるまでになった。
好感度抜群で、スタッフが使いたいタレントに成長した。それに、バラエティーの収録では低姿勢でNGもなく非常に協力的です。ドラマや映画への出演は少ないが、若い世代を中心としたコア視聴率を取れると言われて重宝されている。
ただ一つ問題なのは、トーク力がなくて話がおもしろくないということ。もう少しトーク力が上がれば、バラエティータレントとして無双の強さを見せる才能を秘めています」

俳優としての活躍も見たい杉浦だが、その好感度の高さと辻希美の夫という肩書で、今後もバラエティー番組への出演を続けていけそうだ。

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