『キャスター』不振で阿部寛が機嫌ナナメ? 終わらない永野芽郁“不倫報道”の余波

阿部寛 (C)週刊実話Web
阿部寛の機嫌がすこぶる悪い。 

主演を務める日曜劇場『キャスター』(TBS系)の視聴率が回を重ねるごとに数字を落とし、1ケタ突入が確実視されているのだ。 

『キャスター』初回の世帯平均視聴率は14.2%。しかし以降から11.7%、10.9%、10.4%とジリジリ数字を下げている(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 

視聴率が振るわない理由はやはり――。 

「阿部さんの滑舌が悪いとか、ストーリーに現実味がないといった感想も多いが、数字が落ちた一番の原因はヒロインを務める永野芽郁さんの不倫疑惑報道です。妻子ある田中圭さんとの親密愛の傍らで、キム・ムジュンさんとの二股交際疑惑も報じられた。 
清純派で売ってきた永野さんの素顔と、ドラマで演じる役柄とのギャップに視聴者が冷めている。何を弁解しようが、肉食女子だとレッテルを貼られているのです」(芸能ライター) 

永野芽郁『豊臣兄弟!』が最後のドラマ出演に? 

永野をめぐる二股不倫騒動については「マンション内には母親が一緒にいた」「不倫はしていない」などとして、疑惑を否定しているが…。

「週刊文春の第2報を受け、撮影現場の雰囲気は、さらに盛り下がっている。阿部さんは常に怒っていて、なかなか控え室から出てこない。
真逆なのが永野さん。常にハイテンションで、視聴率右肩下がりの原因が自分であることを全く意識していない。むしろ永野さんのリアクションにスタッフが驚いているといいます」(同)

もっとも、永野がハイテンションでいられるのも今のうちだけかもしれない。

「10社以上の企業とスポンサー契約を結んでいた永野さんですが、残っているのはPRADA、SK-IIのみ。TBSは出演継続を早々に発表しており、ドラマから降板することない。
来年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』は撮影が6月からスタートしますが、今のところ降板などは発表されていません。今後の展開次第では、『豊臣兄弟!』が最後のドラマになる可能性もあります」(同)

『キャスター』第6話は5月18日に放送される。

「週刊文春」5月29日号より

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