浜田雅功、松本人志に引導か 早期復帰と『ダウンタウンDX』終了が意味するモノ

浜田雅功 (C)週刊実話Web
芸能活動を休養していたダウンタウンの浜田雅功が、5月2日深夜の『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)で復帰を果たした。 

また、10、11日には大阪・万博記念公園で開催された野外音楽イベント『ごぶごぶフェスティバル2025』に出演。当初は長期休養が囁かれていただけに、多くの業界関係者が度肝を抜かれたという。 

「一部週刊誌で浜田さんの重病説を報じた時は、業界に緊張が走った。しかし、病気などではなくストレスが原因だったようです」(芸能プロ関係者) 

そんな浜田の復活劇に小躍りしたのが相方の松本人志だった。 

今夏にも『ダウンタウンチャンネル(仮)』を開設し、芸能活動を再開するからだ。 

「浜田さんの復活を気にするのは当然。松本さんはテレビへの復帰を断念し、ウェブを中心に活動していく方向で腹をくくった。性加害問題や中居(正広)さんのスキャンダルで波紋を広げ、メディア復帰は絶望的だとようやく悟ったのです。
配信プラットフォームで番組を始めれば月2000万円以上の収益が想定されている。成功させるための絶対条件の一つが、浜田さんの活動再開だったわけです」(同) 

ところが、取材を進めてみると意外な実情が浮かび上がってきた。 

浜田雅功、早期復帰の真相は? 

「浜田さんの復帰は、松本さん番組とは一切、関係のない話。浜田さんは休業を発表した3月から、実は『ごぶごぶフェスティバル』での復帰を目標に動いていた。
理由は息子であるハマ・オカモトさんとの共演のため。溺愛している息子と共演したくて頑張ったのです」(同)

そもそも、浜田をめぐっては、休業当初からあるショッキングな話がささやかれていた。

「浜田さんは松本さんとのテレビ共演はとっくに諦めていた。『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)終了に同意したのも浜田さんの希望だったという話があるんです。
これだけ早い復帰が分かっているなら、あえて番組を終了させる意味がない。つまり、浜田さんが松本さんに引導を渡したようなものなんです。
松本さんが気合いを入れる『ダウンタウンチャンネル(仮)』ですが、基本、浜田さんの出演は必要最小限になる。
今後、浜田さんの軸足は地上波テレビで、松本さんはウェブでしかできないお笑いに挑戦していく。時が来れば、解散という話になるかもしれない」(同)

一連の騒動の結果発表が待たれる。

「週刊実話」5月29日号より

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