永野芽郁の不倫騒動で日曜劇場『キャスター』の出番が増えそうな2人

永野芽郁 (C)週刊実話Web
田中圭との不倫疑惑が報じられた永野芽郁だが、双方は一貫して報道を否定している。その結果、永野が準主役を務める日曜劇場『キャスター』(TBS系)は通常どおり放送され、5月16日に主演映画『かくかくしかじか』も公開される予定だ。 

ただ、不倫騒動の影響は甚大で、『かくかくしかじか』のPRイベントが急きょ中止になっていたことが判明。また、永野が起用されているCM動画などが、公式サイトから削除される事態となっている。 

このまま疑惑が燻ったままだと、被害はさらに拡大するだろうとテレビ関係者は明かしてくれた。 

「永野さんも田中さんも疑惑を否定していますが、2人に不信感を持つ人は多い。一部のCMスポンサーが動き出していることで、追随する企業も出てきそうな流れ。
週刊文春が隠し玉を持っているとの情報もあり、清純派で売っていた永野さんはかなり厳しい。『キャスター』の放送にも影響が出始めている」 

この関係者が話す通り、永野との交際が報じられたキム・ムジュンは、『キャスター』での出番を大幅に減らしている。 

5月11日放送の第5話では、キムが登場せず、ファンが激怒。この緊急措置に合わせ、永野の出演場面も今後は大幅に変わる可能性が高くなっているという。 

まだ撮影していない最終回付近のシーンでは、永野の出演場面を大幅に減らし、場合によっては退場させる案も出ているという。 

なにわ男子・道枝駿佑と宮澤エマに白羽の矢 

そんな中で永野に変わり、急遽出番が大幅に増える可能性が高い俳優が2人いる。それが、なにわ男子の道枝駿佑と宮澤エマだ。

道枝は『キャスター』で番組ADの本橋悠介を演じ、永野と同程度の露出があるメインキャスト。さらに、ドラマのサイドストーリー『恋するキャスター』(U-NEXT)では主演を担当している。中盤に差し掛かっている『キャスター』では、重要な場面で登場することが多い。

ドラマ視聴者からも人気が高いキャラで、道枝を主軸にした最終回に仕上げるプランが進行中だという。

「本橋は、阿部寛さん演じる主人公の進藤壮一に、報道マンとしてのイロハを叩き込まれる役。本来、永野さん演じる崎久保華が最終的に進藤と対決するストーリーでしたが、本橋に変える案があるようだ。
永野さんを退場させても視聴者は文句がないし、道枝さんはアイドルながら演技力もあるので変更にも対応できる。
また、ニュース番組の編集長役の宮澤さんは、祖父が元総理大臣の宮澤喜一氏。エリートで好感度も高いので、出番を多くして永野さんの色を薄くするつもりのようだ。スポンサー受けのため、しれっと永野さんの排除に動くというワケです」(民放関係者)

好感度は芸能人にとっての生命線。これから永野はどのように名誉を挽回していくのだろうか。

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