〝タピオカ騒動〟でブランドイメージを毀損されたとして、広告に起用していた化粧品会社から約3億円の訴訟を起こされた木下優樹菜に、起死回生の逆転策が浮上した。
「木下は、インスタグラムを中心にタレント活動を事実上継続しています。フォロワー数50万人を超える日本有数のインフルエンサーですから、かなりの収入があるはず。いまだに、彼女を広告塔に使おうとする企業もあるほどです」(スポーツ紙記者)
とはいえ、木下は恫喝したタピオカ店からも訴えられている。今回の訴訟は億単位とあって、なかなか厳しい。
「訴状で、姓を『藤本』から変えていないことも発覚しました。さすがの木下も、元夫のフジモン(お笑い芸人『FUJIWARA』の藤本敏史)に泣きつくかもしれませんね。フジモンは、離婚後も木下を守ると公言していましたし、子どもの生活もありますから、見捨てるわけにはいかない」(芸能記者)
早い段階から“イケる”と判断!?
このニュースが報じられた途端、ざわつき始めた業界がある。
「艶系DVDメーカーですよ。タピオカ騒動で芸能界引退を表明したころから、こうした巨額の訴訟を起こされる恐れがあることは分かっていたはずなのに、タワマン暮らしを続けていた木下の生活ぶりを見て、かなり早い段階から〝イケる〟と判断していたらしい。木下なら、損害賠償額に見合うギャラを提示することもできる。一気に現実味を帯びてきた感じです」(同・記者)
木下は、いくらお金があっても足りないはず。それで芸能活動に復帰したものの、訴訟沙汰で大きな金が出ていく可能性もある。
「まだ昨年の騒動の〝みそぎ〟を済ませていないだけに、こうなったらそれを済ませる意味も込めて、裸一貫の出直しというのが最も正解に近いでしょうね」(同・記者)
まだまだ、木下を〝拾う神〟はありそうだ。